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感動巨編2

作者: 神村 律子

 律子は「小説家になれるかも!」という投稿サイトに時々小説を投稿している。


 また一編の小説を書き上げた。


 感動と涙腺緩み捲りの恋愛小説だ。自信がある。


 しかし、誤字脱字があるといけないと思い、もう一度推敲する。


「よし、大丈夫だ!」


 彼女はニヤニヤしながら、投稿ボタンを押した。


 つもりだった。


「あーっ!」


 間違って戻るボタンを押していた。保存していないため、全部消えた。


「うう」


 悲しくて涙腺が緩みっぱなしになった。

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― 新着の感想 ―
[一言] 怖い! 怖いです! 何度か経験しているだけに、小説とは思えません>< 読まなきゃよかった… 冗談ですけどw 素敵な時間をありがとうございました。
2011/10/26 22:30 退会済み
管理
[一言] あー、泣けますね、コレは。 感想を長文で書いて消しちゃった時も泣けます(笑) 何度かやってるんですよねー。 そいでは
[一言] これ、ブログの記事やコメでたまにやります(;^_^A 小説はテキストエディタで書いてコピペしているのでそれはないですが…… 小説でやっちゃったらキツイですね(>_<)
2010/03/11 02:01 退会済み
管理
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