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第八十八話 Part III 紡ぐ糸切り、そして再会の果てに-4
ラベンド
「そうですね。僕に任せてください!」
ラベンドは司令室の座席に座ると
手元のスイッチを入れて
ハンドルを握り両耳にイヤホンを指した。
スイセ
「こんな時もするの!!??」
マリガルド
「黙って見とけ。
ラベンドは集中するときには
音楽を聴くんだよ。」
スイセ
「え?さっきも!?」
マリガルド
「あれは違げぇよ。」
スイセ
「なによそれ!」
トギリ
「……来るぜ。」
ラベンドは
ハンドルとキーボードを
目にも止まらぬ速さで動かした。
するとζNEPTUNEは
人魚を上手くかわしながら
急上昇した。
ーークーワサイドーー
クーワ
「あれ?逃げるですかーー?
と言うよりも風粼巖からは
逃げられませんよーーー」
クーワは 指揮棒を振る様に
刀を振るった。
ーートギリサイドーー
ラベンド
「この人魚しつこいです………
他のナーベルクの潜水艦なんて
構ってられません………
あの鞘花ぶっ殺します。
よしっ
ζNEPTUNE"調整"
射程距離範囲クリア。
海震三叉砲発射」
ζNEPTUNEの
前頭部分から海が揺れるほどの
凄まじい三つの光線が発射された。
マリガルド
「おい、それ使ったら
一時的に電力供給が!!」
ラベンド
「で、でも……これしか……」
トギリ
「マズイな……
おいお前ら2小隊ごとに分かれるぞ。
1分で部下を引き連れて
γALEEとΣEIREに
乗り込め!」




