表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
千刃花〜帝国特務戦闘部隊〜 小説版  作者: REN'sJackson
第三章 海底都市ポセドニア編 Part II 微笑みしはその悲しげと共に
PR
71/880

第七十一話 PartⅡ 微笑みしはその悲しげと共に-3

レンゲイ

「光とは?」


ダンデライ

「この暗闇で光を消すことが

このダンジョンに入る鍵だったのです。」


ガーベラ

「光なんて消したら見えないじゃないっすか!

なんもできないっすよ!!!」


ダンデライ

「そうです。」


クーワ

「僕の時もそうでしたー

ダンジョンは大切なものを奪うんですぅー

無ければ困るものですねぇー

その覚悟がないと入ることは許されませーん。」


ガーベラ

「奪うって...

まるで生きてるみたいに言うんすね。」


クーワ

「はーい。生きてます。

僕達は試されるんですよー

サヤに見合う逸材なのかを。」



ガーベラ

「試されてる!??

アチシが!?」


レンゲイ

「みんなですよ。

それでこの試練で

ふるいにかけられるんですね。」


クーワ

「そうですー

僕の時は……命でしたけど……」


その一言で一瞬冷たい静けさが走った。

何気ないその一言は隊士達や

その場にいたものすべてを震えさせた。


レンゲイ

「その話し……本当ですか?」


クーワ

「はーい、そうですー。

ダンジョン攻略は生半可な実力では無理ですー

甘く見ない方がいいですよ?

僕の楽しみを邪魔するなら

斬って捨てますので

そのつもりでいて下さーい、みーなさーん?」


レンゲイ

「クーワさん

ダンジョン攻略前に隊士たち全員の

士気を下げるような発言は控えて下さい。」


クーワ

「隊士たち全員ですかー??

見て下さーい。

士気が下がってるのは

レンゲイさんの隊士だけですよー。」


レンゲイは見渡すと

四刃花隊ヨンジンカタイの隊士は

何事も無かった様な澄ました顔をしていた。


クーワ

「クフフッ ね?」


レンゲイ

「………」


ガーベラ

「クーワ先輩、アチシら五刃花隊ゴジンカタイ

生命を救うことに関しては命がけなんすよ。

だからどの隊よりも傷つく事を恐れて

どの隊よりも死と向き合ってきたんす。

軽々しく生命を見ないでいただきたいっすね。」


クーワ

「どういう意味かわかりませーん

いつだって答えはシンプルだと思いますー。

イエスかノーか。

それともガーベラさんは僕に教えてくれますか?

デッドかアライブか。クフフ。」


その一言その瞬間クーワの笑みにより

身の毛もよだつ用な空気が辺りを包んだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ