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第七話 ルシファンブルク強襲編-おまけ
それは遠き日の出来事。幼い二人の他愛のない日常。
幼いゲイジュは、真新しいアザや擦り傷を身体に刻んだ姿で、親しくしている少女のもとへと駆け寄る。
「アナスタシアおねえちゃーん!!」
「もう! またこんな怪我して!!」
「だってね! 隣の奴が またマリーを虐めてたんだ! だから、やっつけてやった!!」
「ヒーローぶっちゃってさっ。バカなやつ!! フフッ」
少年は、幼いながらも強い正義感を胸に 悪童へ立ち向かった事を語り、それを聞いた少女は笑う。
「俺いつか この国で鞘花になって、世界の為に刀を振るうんだ!! だって鞘花の力は、守る為に使うだろ?」
「そうだね! ゲイジュならきっとなれると思う! ううん! なれるよ!」
それは遠き日の出来事。幼い正義は、守る力を夢見ていた。見守る瞳は、それが成される事を信じていた。
いかがでしたでしょうか?
千刃花隊士達の戦いは、ここより怒涛に次ぐ怒涛の展開で、多くの戦いを繰り広げていきます!
その先に、彼らは何を見るのでしょうか!
次回もご期待いただけたらと思います!
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