もしも、
君が世界から見放されたとしよう。
僕が世界から祝福されたとしよう。
君が皆から嫌われたとしよう。
僕が皆から好かれたとしよう。
君のすべてが僕のすべてだったとしよう。
僕のすべてが君のすべてだったとしよう。
-すべてが可能性の話でしかないけれど。-
君の世界が誰かに壊されて、悲しくて、辛くて、泣きたいときは
僕が側にいて一緒にその感情を共有したい。
僕の世界が華やかに彩って、嬉しくて、楽しくて、泣きたくなったときは
君が側に来てくれて一緒に笑ってくれたら嬉しいな。