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もしも、

作者: 流星群

君が世界から見放されたとしよう。

僕が世界から祝福されたとしよう。


君が皆から嫌われたとしよう。

僕が皆から好かれたとしよう。


君のすべてが僕のすべてだったとしよう。

僕のすべてが君のすべてだったとしよう。


-すべてが可能性の話でしかないけれど。-


君の世界が誰かに壊されて、悲しくて、辛くて、泣きたいときは

僕が側にいて一緒にその感情を共有したい。


僕の世界が華やかに彩って、嬉しくて、楽しくて、泣きたくなったときは

君が側に来てくれて一緒に笑ってくれたら嬉しいな。



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