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王国脱走物語  作者: 井ノ下功
プロローグ
1/90

はじまり、はじまり。

頑張って書いて参ります。


誤字脱字アドバイス感想等ありましたら、よろしくお願いします!




 

 


 ここは、絶賛鎖国中の王国。名を、エスカピエ王国、という。


 認定された商人や、国の許可を得た者しか、出入国を許されていない。特に、王都への立ち入りは厳しく管理されている。

 ただし、1度入ってしまえば気楽なもので、王都の一角には犯罪者の溜まり場、『最終処理場(ダストボックス)』と呼ばれる場所すら在る。


 人や技術の出入りを制限した中で、王国は独自の文化を確立させていた。



 そんな王国に生まれた王子がいる。


 そんな王国に入国した商人がいる。


 そんな王国に仕える従者たちがいる。


 そんな王国に生きる様々な人たちがいる。


 人の数だけ思惑があり、事件がある。




 今日の王国の昼は、王子に仕える従者たちの一人が、従者長にとある報告をしたところから始まった。



「あの・・・王子の姿が、見当たらないのですが・・・。」




 

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