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はじめに

わたしは、創作の初心者だ。


なにしろ、小説を書き始めてから3ヶ月目に入ったばかり。さらに、『小説家になろう』に投稿を始めてからはわずか半月しか経っていない。


……いや、正確に言えば、中高時代に少しばかり手慰みに書き記した経験はあった。


年齢がバレそうだが……大学ノートにシャープペンシルで物語を書き起こし……オタ友たちと仲間内で回覧していた。今思えば、小説と呼べる形になっていたかどうかすら分からない。


どちらかと言えば漫画家になりたかった私が、「この題材は画力が足りず形にできない」と感じた時、思いつくままに書き記していた、ゴールのない台本のようなものにすぎなかった。


私にとって物語を書くことは、それ以来、久方ぶりの挑戦となる。


それでもこんなに早く、創作にまつわるあれこれを書き記そうと思ったのには訳がある。わずか半月ながら、試行錯誤する中で多くの発見があったからだ。今しか感じられないこの“手ざわり“は、いつか私にとって大きな財産になるかもしれない。あくまでも、自分のための備忘録だ。


また、あわよくば「創作に向き合っている方々と交流するきっかけになったら嬉しい」という下心もあるのは否めない。もし、共感くださる方がいれば、気軽にコメントいただけるとありがたい。


私自身の試行錯誤の記録ではあるが、同じように「創作を始めたばかり」の方や、「何か行き詰まりを感じている」方にとって、小さなヒントになれば嬉しい。


ラストシーンを決め、プロットを細かく構成して書くスタイルの私にとって、この行き当たりばったりの連載は、ある意味挑戦だ。


行き着く先は未知。だからこそ辿り着く先もあるのでは、と密かに期待している。



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