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変態魔道士ロダルの魔祓い

作者: 小野遠里

 アルカンの王女エローラが魔導士ロダルのもとにやってきた

 魔物に取り憑かれたから祓って欲しいというのである

 若く、美しく、純情そうな姫であった

 ロダルは姫を除霊の為の部屋に連れて行き、服を脱ぐように言った

 姫が上着を脱ぐと、下着も、と言い、裸になった姫を部屋の真ん中に座らせて、両手首を天井から伸ばした紐で縛り、足首も床からの紐で縛る

 それから琥珀色の液体を飲ませ、そして暫く姫をじっと見ていた

 時々身体を撫でたりする

「何をなさっているのですか?」

 姫が緊張した面持ちできいた

「今飲んだ薬が効き始めるのを待っている。一時間ほど掛かるかな」

「それなら、こんな格好にしてからではなく、脱ぐのは薬が効き始めてからでもよかったのでは?」

「まあ、どっちでも良いと言えばそうではあるが」

 姫は力なく笑った

「わたしが魔物に取り憑かれてから、お父様が」

 お父様とは国王のことである

「色々な人を連れて来て魔物を祓おうとしましたが、魔物が強すぎて、成功しなかったんです

 お父様は国一番の魔導士はロダルで、彼なら必ずや祓ってくれるに違いないが、彼奴は筋金入りの変態だから、あんな変態に愛する姫を託すことは出来ないなんて言っていました

 本当だったんですねえ

 でも、段々わたしの状態が酷くなってきて、意識が無くなって、叫ぶは喚くは物は飛ぶは、ナイフまで飛び回るようになってしまって、お父様が困り果てた様子だったので、わたし言ったんです、わたしをロダルの元に送って下さい

 どんなに恥ずかしいことでも我慢しますからと」

 姫に言われて、ロダルが苦笑いをする

「変態なんかじゃない。必要なことをしているばかりなのだ」

「乳首を噛んだり、身体を撫でたりなさっているのは?」

「先ほど飲ませた媚薬が効きを試してる」

「媚薬って、そんなのを飲ませたんですか」

「うん。魔物を引っ張り出さないといけないからな。身体の奥に隠れているのを身体の中で殺すのは難しいんだ。奴らは快楽が好きだから、もっと感じようと表面に出てきた処を捕まえて消してしまうんだ。だから、かなり強烈なのを飲ませた。そろそろ気持ち良くなってきたかな?」

 言いながら、胸を揉んだり、肌を撫でまわしたりする

「身体が熱い、はあはあ」

 姫が口で息をし始めた

 股間に手をやり、首筋に舌を這わせる

「あっあっあっ」

 姫が仰け反り大きく開いた口から赤色の煙の如きものを吐き出した

 それを捕まえて横にある神像にぶつけた

「はっ」

 と姫が意識を取り戻す

「一瞬、意識がとんだような」

「うん、一匹引っ張り出して、消したぞ」

「成功ですか?」

「いや、性交はもそっと後でする。まずは小物を追い出す」

「はあ?」

 ロダルが何やらぶつぶつとスペルを呟きながら、肌に手を滑らせていく

 姫が悶え叫ぶたびに口から煙の如きを吐き出した

「いったい何匹おるのだ」

 ロダルが呆れた

 初登場時のサクラ先生のように取り憑かれまくっているようだ

 霊力が強い者は憑かれやすい

 姫はよほど霊力が強いのだろう、魔物の溜り場のようになっている

 次々に魔物を追い出しては消していった

 姫は相変わらず、ハアハア、あぁあぁ、悶え続けていたが、やがて多少落ち着いてきた

 媚薬の効き目も薄れてきたようだ

「殆ど片付けた。少し休もうか」

 言いながらも、姫の身体を撫でまわしている

「はい。疲れました。意識は飛びまくるし、身体中ほてって熱いし、苦しいし、でも凄く気持ちいい」

 ダルクが姫の股間に手をやって弄る

「濡れまくってる。しかし、本番前に休んだほうがいいな」

 飲み物を持ってきて、姫に飲むように言った

「媚薬?」

「いや、ただの水だ」

「なら、頂きます」

 と一気に飲み干して、溜め息をついた

「本番前って、どういうことですか?」

 ダルクがコップを置き、再び姫の股間に手をやる

「女は憑かれやすい、なぜかわかるか?」

「わかりません」

 姫は変わらず両手を縛られて、中腰の格好で吊るされていた

 股間を弄られて、腰を突き出すようにして揺れている

「女の子宮というのが、魔物にとって棲みやすい場所なのだ。外からの魔法も効きにくい。で、奴らそこに隠れていて、時々、顔を出して暴れるのだ。男だと隠れる場所がないので祓われやすいわけだ」

 姫は快楽に顔を歪めつつ、あらい息をつく

「それでどうするのですか? ああっ、つ」

「わしの分身を送り込む」

「どう?」

「精液の中には精虫がおってな、そいつらに魔力を与えて、攻撃させるんだ」

 ロダルは変な色の液体を飲んで、それから自らも裸になった

 姫はちらっとロダルを見て

「もうどうにでもして」

 と呟いた

 ロダルが逸物を姫の股間に突っ込んで

「いくぞ」

 と言った

 姫が一瞬虚空を見るような目になって、それから突然に表情を変え

「馬鹿め、お前如きに俺が祓えるものか」

 と二オクターブほども低い声で言った

「やっと姿を現したか、魔物め、わしの精虫の餌食だ」

「馬鹿め、俺の魔力を知らぬのか、お前に精は出させぬわい」

 それから元の姫に戻って、腰を振り、仰け反り、叫びまくる

 しかし、ダルクが逝かない

「うう、いかん、いかない、出ない」

 ロダルに焦る気持ちが生まれた

 姫は逝きっぱなしだ。このままでは快楽の余りに気がふれるかもしれない。なんとかせねば

 修練で挿れて出さずとかやってたな、あんな修練やらなきゃよかったと後悔のダルクであった

 しかし・・・ と思い出す

 早漏のスペルとかあったな

 あんなのを自分に掛けるのは不本意だが・・・

 その前に、と、さっき押さえておいた姫の感じやすい処を攻撃する

 一瞬魔物の注意がそちらに逸れて、魔法が股間からずれるのを待って、その隙に、早漏のスペルを放ちぶっ放す

 姫が仰け反り、口を開き、叫ぶのと同時に、口から濃い紫の煙の如きが吐き出された

 姫がガクッと倒れ、そのまま気を失った


 姫の縛めを解いて、床に寝かせる

 水を飲み、横に座って、姫を眺めた

「強敵であったな」とロダルは呟いた

 縛られていた為に充血した手首や足首を揉んでやる

 別に充血していないけれど、乳房も時に揉んでやる

 若い娘が素裸で寝ているのだから何かかけてやればよさそうなものだが、そういう気は全くないロダルであった

 やがて姫が目覚めた

「終わったんですか」

「終わったよ」

 乳首を突きながら、ロダルが答えた

「変態」

「そうかあ?」

「そうよ。でも、今までの魔祓いって苦しかったのに、あなたのは気持ちよかった。こんなの初めて」

「そうだろう。これが正しい魔祓いのやり方なんだ。顰めっ面では魔物は祓えない」

「そうなの? お願いがあるの、恥ずかしいけど」

「なんだい?」

「キスして。身体が熱くて、気が狂いそう」

「なるほど、わかる」

 とロダルは姫をそっと抱いてキスする

 さっきの時にはキスがなかった。魔に噛まれるからだった

「抱いて下さい。もう一度」

 と姫が言う

「いや、ひとまず風呂に入ろう。温泉でな、自慢の風呂なのだ」

「でも、身体に力が入らなくて、立てない」

「抱いて行ってやろう」

 姫を抱きあげて風呂場まで抱いて行きマットの上に寝かせ、湯を掛けながら、掌で丁寧に洗っていく

「あたしも洗いたい」

「では洗いっこするか」

 などと、三十歳も過ぎた魔導士が十六七の娘相手に痴態の限りを尽くしている

 最後に姫が

「もう一度」と言い「いいよ」と抱き合った


 翌朝、ロダルの胸の中で目覚めた裸の姫は、ロダルの顔を見ながらため息を吐いた

 昨夜には愛おしくてたまらなかったのに今見るとただのおっさんだわ

 ロダルの頬を突いて、それからキスしてみる

 それでも目覚めないので男根を摘んでまわしてみる

 硬くなって、立ってくる

 こんなのがあたしの中に入っていたのね

 などと思っているとやっとロダルが目覚めて「朝か」と呟き、そのまま突っ込んでしまう

 悶える姫であった

「あーあっ、あなたの変態が移ってしまつたわ。もう国に帰れない」

 終わった後、姫がロダルの下で嘆いた

「魔が抜けた後の開放感だな。魔に抑えつけられていた心が、弾けているんだ。明日、国に帰れば落ち着くだろう」

「えーっ、嫌。暫くいる。お風呂がいい。あなたといたい」

「わしはそれほどいい男か?」

「そんな事ないけど。何故なのかな?」

「しかし、大事な姫を毎夜抱いて寝ていては、王が怒るだろう」

「大丈夫。お父様はあなたのこと変態だって知ってるから。あたしをここに送るのに、なにをされるかわからないが、どんなに恥ずかしいことををされても耐えるようにって諭されたくらいだもの」

「ならいいか、暫くのんびりしてから帰るがいい」

 とは言ったものの、この後、中々帰ってくれない姫に悩むことになるロダルであった


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