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そして、伝説へ(まて

はい、書き直す気満々でとりあえず投稿します。楽しんでいただけると嬉しいな

2017年12月17日13時頃手入れ

 鬼がとらわれている方にドアをくぐり近寄ると、気づいたのか

 「何者だ?こちらから入れた覚えすらないというのに?」

 警戒心バリバリの鬼に

 ある程度近づいてから、どうしたものかと少し思考する

 手には刀を持っており、少し自由が効くのか振り回されると確実に大けがにつながる

 ある程度なだめた方がいいかな?

 としても、身分を示すものを何も持っていないし

 とつらつらと考えていると

 急に爆音と扉がドンと音をたてて閉まり

 中から異様な力が加わってるのかこちら側にかしんで

 金属製の扉が、何時壊れてもおかしくない程に変形


 「何が起こった?」

 「おお、ドラゴン様が復活なされたか

  門番として務めを果たせなかったが、ドラゴン様が復活されたなら申し分ない」

 と、そのまま死に絶えそうな雰囲気が急に出てきた

 ドアの方の変形は一瞬だった様で、閉まってはいるがドアが壊れることは無かった

 ドアの向こうからかなりの大声が

 「グワハハハ、我完全復活!!!」

 とか数発の爆発のような音が聞こえてきたような気もするが

 とりあえず今はこっちの事を先にするか

 「ピンポーン、周囲の魔力が急激に上がっております

  生命維持等には支障はないですが

  吸収しプールしておけば1秒100MPはたまると思われますが?

  プールされますか?」

 お、MPが溜まるチャンスにはどん欲になっておくべきだろう

 「もちろんイエスで」

 「周囲にプールできそうな魔力が満ちていたときは自動で吸収モードにされますか?」

 「それは今のところ保留で」

 「(ちっ、うなずけばいいものを)ボソボソ

  分かりました

  もうしばらく魔力が高いときは吸収するかどうかの確認を取らせていただきますね」

 「それでお願いします」

 なんか妙に激おこポイ雰囲気なナビさんだったな

 舌打ちされたようだし、思わず丁寧語になっちまった

 と、それより燃え尽きちまったぜ的な鬼を開放せねば

 じわじわと近づくが、鬼からの反応は無く

 デバイスとさっきと同位の距離で光ってる輪っかに向けて

 「解析、鑑定、解除をお願い。MP消費量だけ解除の前に教えて」

 「分かりました

  解析、鑑定終了。先ほどと同じですね

  MP100万使って解除します」

 鬼の方を向き、神々しい光り輝くオーラを放ちだすナビ

 あまりのまぶしさに、目を手で覆い・・・

 がーん、その目と手が無かった

 スライムだからね、はぁ

 まあ、2回目まではお約束だしね(まて

 とか、考えてるとナビからまぶしい光が放たれ

 鬼の四肢等の自由を奪っていたくさびを次々と消し去ってく

 ナビがまぶしい光を放たなくなった時には鬼を拘束していた楔は全て消え去り

 解放された四肢の調子を確認している鬼の姿があった

 「ふむ、自由に動けるというのはいいものだな」

 「ドラゴンからの言付けで解放しに来ました

  よろしければこちらの薬もご使用ください」

 青い瓶に入ったドラゴン用のエリクサーを鬼の目の前に立ち?、差し出してみる

 「解放した上に此れはかたじけない」 

 そうは言いつつも遠慮する様子も無く青い瓶を受け取り

 口を開けて一気に中身を飲み干す

 1,2秒の間は何も変化が無かったが

 しばらくすると、どうも表面に強い風を感じるようになって

 「ピンポーン。周囲の魔力が上がりました

  プールMPへの貯蓄量が4倍程度に跳ねあがります

  下手に吸収しない場合はダメージを受ける可能性も」

 「とりあえず、出来るだけ吸収して」

 「ふむ、かなり高位のアイテムであったか

  礼をゆうぞ

  また再び刀を振るえる状態に戻るとはな」

 「周囲の魔力なおも増加中」

 「吸収して力にするだよ」

 ・・・

 ・・

 ・






 その昔、破壊神と呼ばれたブラックドラゴンと死神と呼ばれた鬼の復活であり

 その後、魔王の1人へと昇り上がるスライム等4人の『破壊神の住処』での出会いの一コマ

 この出会いが無ければその後の歴史は平穏だったに違いないと

 のちの歴史学者たちは口をそろえるほど歴史に残る事件だった

えーと、一応1作目を次にあげる予定でいきます。無理ならこっちかな?少し微妙

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