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救出へ

妙に区切れずに長くなった・・・

2017年12月17日11時半頃手入れ

 「スキル習得には1回100MP使用して

  ノーマル(N)、レア(R)、スーパーレア(SR)、スーパースーパーレア(SSR)

  4種類があるスキルから抽選で選び出しです

  確率操作も消費MP増量でOK。無限ともいえるスキルの数々をご堪能下さい

  スキルには大抵レベルが存在し使うことによりレベルにより性能アップ

  しかも同じスキルを合成することでさらなる性能アップ、上限レベルも上がりさらなる高みへ

  なお、スキル合成はランク関係なく4回出来ます。最大レベルも150と

  (一部スキルは4回合成してもレベル10以上にはなりませんが)ボソボソ

  スキルが在る無しですら違いが感じられるのに

  レベル1に比べれば確実なさらなる飛躍的な成長を実感でき、そのまま一生使いうことができます」

 あー、どう説明を聞いても1部のブラザゲーの説明を聞いてるように聞こえるのは気のせいだろうか?

 しかも、途中音量を下げて早口で説明したな

 何気に、黒くないかこのナビさん?

 そんな此方の思惑とはうらはらに

 妙にニコニコと続いて口を開くナビ

 「大抵聞かれるのでMP説明ですが

  回復は1時間で1MPです

  レベルアップの際もMPはフル回復します、その際余剰MPはプールの方に移動となります

  スキル等で多少は変わりますが、ご使用はご注意ください

  『神々に至る書』を使用 の先にMP消費によるMP回復アイテムが購入できます

  1MPで10MP。10MPで50MP回復します

  ただし、1MPのアイテムは1日1回のみの購入制限となってますのでご注意ください

  さらに 『神々に至る書』を使用 の先に 使用MP×5MP回復 の機能もございますが

  1日にレベル数に応じてという回数制限がございますのでご注意ください

 

  次にプールMPについてですが

  基本的にMPと同様の扱いができます

  ある程度までの周囲の魔法、気弾、それ系の攻撃等も『神々に至る書』は一応吸収できますが

  他者からの譲渡を基本と考えております

  奪い取ることもできなくはないですが、リスクが存在してますしね

  なお、譲渡されたMPは厳密には貴方のMPに比べると10倍の数値になり、お得です

  (殺した魂とかは強制的に『神々に至る書』による捕獲の対象となりますが)ボソボソ

  まあ、使わないMPをせっせとためておくということもできますが

  プールMPでは『神々に至る書』を通じてのスキル使用となりますので

  スキルへの経験値は入りません

  (実際のところは若干修正値としてスキルガチャの方に補正かけてますが

  受け取れるかもわからないスキルに経験値が入っていてもね)ボソボソ

  レベル、スキル、装備等により上限には変化が在ります


  能力値は基本レベルアップ、使用量、使用回数、アイテム使用等で増加減少します

  MP消費することによる強化アイテム、回復アイテム、各種トレジャ―も各種取り揃えております

  『神々に至る書』を使用 から各種アイテム購入のご利用のほどよろしくお願いします


  ㏋が満タンな今は薄いブルー系の色で表示されてますが、㏋の状況により画面の色も変化します

  正確な㏋が知りたい場合は一番上のステータスをタッチしてください

  別機能については使用されるときに説明しますが

  ㏋による画面の色彩変化等の設定から『神々に至る書』同士の通信等々

  たまにアップデートされていますのでご注意ください」


 いや待て、回復アイテム系は普通1日1回無料玉とかあるところじゃないのか?(え?

 ちと怪しい処はスルーして

 無限にあるスキルのドレかに使用した分の経験値が入っても、当たらないとだめか

 微妙に親切なつくりではあるが(おい

 後半疲れたかおざなりなあからさまにおざなり説明になってるな

 まあ、大体の事はわかったが(まて

 今のプールの主なMPは壁に縫い付けられている黒いドラゴンからの漏れてるだけの魔力だし

 都合が良かったとはいえここで味方ができれば好都合か


 「ドラゴンさん?出来ればMPを譲渡してもらってもいいかな?」

 「ふん、なれなれしい奴め

  だが、数百年単位で動けぬというのも退屈ではある

  動けるようにできるのなら考えてもいいぞ」

 「動けるようにというと?やはり・・・」

 「見ればわかるだろうが、不意を突かれ人間の封印師に数百年前に封印されてな

  それ以降、ここに縫い付けられておるわけだが

  妙なスキルが加えられているのか今も解析できずにこの通りのざまよ」

 「ならば解析、鑑定をかけてから、解除の流れでしょうか

  解析も鑑定も段階に応じてMPが変わりますが?」

 「ちょい待ち、解析と鑑定は別なのか?」

 「当然です。解析はその状況。鑑定は状況によるスキル等の判別です

 (決して分けてやればMPを奪う機会が増えるとかではありません)ボソボソ」

 黒い本音がダダ漏れっぽいが、今のところ判断材料がすくないし

 「ちなみに、解析と鑑定はMPどのぐらい使う?」

 「解析も鑑定もスキルが在ればMPを使う技能ではございませんが

  『神々に至る書』による解析及び鑑定にはそれぞれMP10~100が必要となります

  MPをつぎ込んでいただければ、いただいた分だけ情報の信用度、正確性は増します

  ギブ&テイクですね」

 思ったより暴利というわけじゃあなさそうか

 いやまあ、判断材料が無いから一概には言えんがね

 タブレットを見るとプールMPのところを見ると308971という数値だし

 「ちなみに、解析や鑑定せずに解除することはできる?」

 「出来なくはないですが

  それこそ全てのスキルでも対応でき、また、ドラゴンを傷つけないようにとなると

  解除にかかるMPはそれこそ天井知らずに跳ね上がるでしょうね」

 「数値的には?」

 「けいの単位で済めばいいですが

  がいの単位で使っても漏れが出る可能性は否定できません

  なお、吹き飛ばすだけならぎりぎり1億位あれば問題ないかと思われます

  周りへの配慮はまったく考慮されていませんが

  解析と鑑定することにより、使用するスキルや強度を限定できますので

  特に結界には相性のいいスキルが在れば、それを使用すれば1000も使わない可能性も在りますし」

 むう、分からないでもない話だな

 スキルの種類がわからないので、それ系のスキル全部使います

 強度がわからないので、殺さないように防御かけつつってなれば当然使う量も半端なくなる

 スキルや強度がわかれば使用スキルに強さがわかるか

 「仕方ない。解析に鑑定にそれぞれ100MPづつ使うか

  プールからの使用は出来るよね?」

 「問題ありません

  毎度ありです」

 決まった途端にいい笑顔を見せるナビちゃん

次ぐらいまでは毎日更新で行けそう(まあ、前の半分程度でやってるからな。ネタもあるし

いきなり不定期になる悪寒も少し在り

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