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厄災

完全に転生スライム等の影響がもろ出てますとだけ

異世界物のジャンルはないのか?(まて

削除されそうな悪寒在り

2017年12月17日10時に少し手入れ

 「危ない」

 そう思った時には体は動いていた


 子供がボールを追いかけて、公園から道へ

 その道へトラックが割と早い速度で走っている

 まあ、よくあるパターンで

 何気なく公園まで散歩してた俺は

 それを入口のところで見てた訳だ

 子供をトラックの前から突き飛ばしたのまでは憶えているが

 やはり、勢いが足りずにトラックの前の道に倒れこんでしまう

 これはやばいか、まあ、呆けた子供の顔が最後の記憶かな、などと思いつつ

 子供は安全圏に移動させれただけましかと

 自己満足にはひたりつつ、目を閉じて衝撃がくるのを覚悟する

 ・・・

 ・・

 ・


 あれ、何時までたっても衝撃が来ないなと目を開けてみると

 道路に倒れこんでいたはずの体は宙に浮かび

 下で何かをひいたトラックが急ブレーキをかけて止まり

 跳ねられた何かが道で横たわっているのが見える

 もちろん、突き飛ばした子供は無事

 トラックの前面の一部(跳ね飛ばしたところの凹み)と、ひかれて飛んだ何かが地面に黒っぽいものを垂れ流しているが見える

 トラックの運転手も慌てて飛び出してスマホ片手にひかれた何かに話しかけているようにも見えるが

 ああ、子供が鳴きだした

 通りかかった人達も徐々に騒ぎ出してるな


 「で、そろそろ話は聞けるか?」

 いつのまにか横にいた宙をういている人物がそうぶっきら棒に話しかけてきたが

 「ああ、うん?」

 と、曖昧にでも答えられただけマシな気がする、今日この頃

 というか、感覚的には引っ張られてる気もしないのに重力だけが全く感じられない

 風の流れは割とほほに当たるんだが

 高さ的には20m程かとか

 俺なんで浮いてるの?とか

 なんで死んで無いの?とか


 「錯乱してるところ悪いが、手っ取り早く説明すると

  こっちの手伝いをしてもらうために、死の間際に助けた

  浮いているのはそういう技術、重力をどうのこうのって話

  トラックにぶつかる瞬間に身代わり置いて、こっちに移動した

  割と高性能の身代わりだから、DNA検査されても完全な死体な」

 あら、意外と親切におしえてくれるのね

 って、まて、死体って、俺が死んだって事かよ

 「まあ、手伝いのためにこのまま別世界に放り投げるから

  分からないことがあれば、このタブレットを操作すれば分かるはず

  ああ、異世界へ転送に体が耐えられないから、スライムぽくなっているが気にするな

  却って過ごしやすいはずだ」

 手にタブレット(スマホっぽい)をいつの間にか乗せられて

 「幸運を祈る」

 との言葉が終わらないうちに体中に痛みと目の前に虹のような、万華鏡のような光景が映り

 意識は失った


 「ふう、間に合ったかな」

 宙に浮いていた存在はそう呟くと、別の手に持っていた同じようなタブレットを弄り(いじ)

 その場から消えるように立ち去った



 気が付けば、全身の痛みは引いていたが

 何時もあるはずのところに在るべきな感覚が無いというか

 土の上にべちゃりとつぶれているというか・・・

 その割に視界は360°と言わず、上下左右下手したら離れた岩の裏まで見える?感じるかな

 周りはかなり広い空間がある洞窟?鍾乳洞?ぽいが

 まあ、割と近くに壁があり

 感覚的には手と思われるところに未だにタブレット在り

 そして、目の前の壁に巨大な黒いドラゴンぽい存在がいて、じーと俺を見ているよう

 あ、よく見ればドラゴンは光の鎖というか輪っかみたいので四肢等を壁に縫い付けられて動きを封じられているか

 「小さきものよ。話は出来るか?」

 良く響く低音ボイスで語りかけてくる黒いドラゴン

 最終的には日本語に聞こえたが、最初はうなり声っぽかった気もするが

 「分かりません」

 と気づいたらボロりと発言していたが、どうもこの体でも発声は出来るようで

 「ふむ?」

 ちと首をかしげ気味にそう反応する黒ドラゴンをみて

 「出来そうですね」

 そう慌て気味に答えておく

 「ふむ

  この世界の言葉なら、獣がしゃべろうが人がしゃべろうが分かる我が

  そなたの言葉をわからぬところを見ると異界の言葉の様だが

  我にも分かる言葉に変換してるのはその物体か」

 おっと、思わぬところでタブレット大活躍?翻訳機能付きかね

 なら少し話してみるかね

また書きかけポイので申し訳ない

結構不定期、修正多くなりそう・・・

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