第29話 「みーちゃんも一緒に!お泊まりお風呂でほっこりデー」
週末、ボクのアパートでの特別なお泊まり。
あーちゃんとみーちゃんの両方がお泊まりすることになり、ボクはちょっとドキドキしながら準備を整える。
「お兄ちゃん、今日は楽しみ~!」
あーちゃんは早速ボクにすりすり。
「みーちゃんも一緒にお泊まりできるんだね!」
みーちゃんもニコッと笑いながら手を振る。
夕食後、いよいよお風呂タイム。
二人は浴室で楽しそうに水遊びを始める。
「お兄ちゃん、見て見て!」
あーちゃんは小さなバケツでお湯をすくってパシャパシャ。
みーちゃんも負けじとお湯を掛けたり、泡で遊んだりする。
ボクは少し離れた場所で見守りつつ、
「はわゎ…二人とも可愛い…!」
心の中で何度もつぶやく。
泡で顔を隠したり、お湯の音に笑い声が響いたり、
二人の無邪気な様子にボクも思わず一緒に笑ってしまう。
あーちゃんは膝に抱きつき、みーちゃんもそっと肩に寄り添う。
小さな手がボクに触れるたびに、尊さで胸がいっぱいになる。
「はわゎ…今日も尊い…!」
お風呂の後は、三人でバスタオルにくるまり、あったかいおやつを食べながらまったりタイム。
「お兄ちゃん、今日もいっぱい遊んで楽しかったね!」
あーちゃんもみーちゃんも笑顔で頬を赤らめる。
夜が深まると、三人で布団に入っておやすみタイム。
二人はボクに甘えてちょこんとくっつく。
「お兄ちゃん、大好き…♡」
「ふふ、みーちゃんもね!」
ボクの心は今日もふわふわに溶けていく。
こうして、三人のお泊まり甘々デーは静かに幕を閉じた。
でも、この尊い時間の余韻は、次の冒険や小さな事件へのフックとして残っているのだった。
第五巻より




