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ノヴォ・アスターテ:女神の箱庭。あるいは閉ざされた星。  作者: 白煙モクスケ
第2章:壊れた世界にも花は咲く。

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29/30

29:新米情報部員。

 コニー・ハリソンから説明を受けて幾日。

 ユーヒチは本部施設の訓練場で練度維持に努め(兵士はアスリートと同じく絶え間ない訓練が要る)。

 トリシャは最新技術を学び(電情戦は最新技術が絶対優位の世界なので知識と技術の更新が欠かせない)。


 そして、出向日を迎えた。


 ユーヒチとトリシャの出向先――特別案件作業グループ:SIWGは統合情報部が主導して組織されている。そのため、中核人員は情報部で占められた。


 トップは管理官(コントロール)。ただし実務の中心は主任指揮官(チーフ)が担い、主任の下に現場監督の指揮官(オフィサー)要員運用者(ランナー)が幾人かいて、彼らの下に平の工作員や諜報員が付く。グループ専属の分析官や調査官など後方支援要員も用意されている。

 ここに司法筋や治安当局、統合情報部の他部署、軍関係から協力や支援のために派遣された連絡員が加わる。


 民間軍事会社からの出向者は彼らの下請け孫請けみたいなものだ。政府筋が表立って関わると面倒な案件や泥臭い作戦を請負って、いざという時に死んだり殺されたりする役目を担う。ちなみに高価値対象の重要作戦は軍か治安当局の特殊が担当する。妥当であろう。


 こうした事情であるから、SIWGの人員が一堂に会した際、民間軍事関係者は部屋の後ろや隅っこに置かれる。

 民間オフィスビルの貸会議室。非営利活動法人の会合という名目で集合した面々は、サラダボウルの野菜のように様々。


 ユーヒチとトリシャのように20代もいれば、脂の乗った30代に経験を積んだ40代。果ては10代前半にしか見えない者や、老人としか表しようのない者もいる。

 身体を好きに弄れる時代と世界だ。“中身”と見た目が一致するとは限らない。


 そんな山のものとも海のものとも知れぬ面々を従えることになるトップ、SIWG管理官は地球イタリア系白人の伊達男だ。

 52歳とは思えぬほど壮健な中肉中背。日に三度も髭を剃っているだろう面構えはアンチエイジング・チューニングでもしているのか皺も染みもない。撫でつけられたフサフサの茶髪。着衣と靴と腕時計はいずれもブランド品。袖口には金のカフスボタン。さながら20世紀中期イタリアン・マフィアの復刻品みたいな男だった。


「私はアンディ・ルッソ。本日より諸君のボスとなるものだ」

 腰の入ったポーズで管理官ルッソは宣言した。幼い頃に聖楽隊にでも参加していたのか、綺麗なテノールだった。


 隣に座るトリシャが小声でユーヒチへ囁く。

「賭けても良いわ。彼、マザコンよ」

 イタリア系男性は母親に頭が上がらない、というエスニックジョークは今も健在。

 孤児出身のユーヒチは思う。愛する母親がいるなんて幸せなことじゃないか。


 管理官ルッソが語るSIWG設立の演説は、身内の情報部関係者と政府・軍関係者は真面目に拝聴し、民間軍事会社からの出向者達は完全に聞き流していた。トリシャの斜め前に座るサイボーグ男なんか目を開けたままボディを休眠モードへ落とす始末。


 後にトリシャが『無駄な時間』と断じた10分17秒の演説が終わり、チーム分けが始まる。

 各指揮官や運用者の下に工作員や諜報員が分けられ、そこに民間軍事会社の現場オペレーターが加えられていく。


 主任指揮官の話では計画の進展や作戦(もしくは損害)によって人員の再配置や臨時編成などを行うらしい。トリシャや他社の電情戦オペレーターは後方支援チーム入りかと思ったが、そうした話は無し。部外者を本部のシステムやネットワークに接続させたくないようだ。


「ブルーグリフォンのムナカタとパティル。こっちだ」

 東南アジア系男性の主任指揮官が2人を呼び、傍らの若い火星系女性を紹介する。

「アンリエット・セラーズ。君達と活動する部員だ」


 何か神秘的美貌の持ち主だ。歳は2人と同じくらい。明るい茶色肌に紺色の瞳。役人らしく黄色髪をきっちり結い上げている。火星系の特徴である長いエルフ耳がなんとなく短く丸みがあった。地火混血(ハーフエルフ)なのかもしれない。中肉中背の身体を包むビジネススーツと靴は就活中の学生が着るようなノンブランドだった。


「セラーズです。よろしく」

 礼儀正しく挨拶するも、握手する素振りは無く、どこか壁を感じる。


 これは……。ユーヒチは内心で密やかにセラーズ嬢を評する。一癖がありそう。

「人員は自分達だけですか?」他のチームと比べて頭数が明らかに少ない点を問うた。


「その件については私から説明しよう」

 管理官ルッソがやってきて、念入りに髭が剃られたツルツルの顎周りを弄りながら話し始める。

「このチームは外部と組んでもらう。ここでいう外部というのは他機関や他のPMCではなく本当に外、アースティル三冠王国だ。通達ではNACCPの特別調査チームと抜かしていたが、実体は王国秘密諜報部とみている」


「今の御説明……私どもは三冠王国の諜報員と組む、という解釈でよろしいですか?」

「その通りだ」

 トリシャの丁重な質問に管理官ルッソは首肯する。

「君達にはSIWGの務めと並行して三冠王国のチームへ“丁重に協力”しつつ、妙な真似をしないよう目を光らせてもらう。これは君達ならば、我々の期待へ十全に応えてくると確信しての配置だ」


「お応えできるよう努めます」

 ユーヒチとトリシャは管理官と主任へ疑問を投げたりせず、ただ素直に命令を受け取った。


 管理官ルッソは2人へ首肯した後、セラーズ嬢の肩に手を置いて伊達男らしいこなれた笑みを向ける。

「しっかり頼んだぞ、セラーズ君」


「はい、管理官」

 セラーズ嬢は見事な営業的微笑と共に首肯を返し、満足げに頷いて去っていく管理官の背へ無情動な眼差しを向けた。されど、紺色の瞳の奥に侮りが潜んでいる。


 一癖どころか二癖はありそう。ユーヒチは半ば確信しつつ、ちらりと隣のトリシャを盗み見た。魔女が路肩にコインを見つけたように口端を微かに綻ばせていた。曲者が2人……先が思いやられる。


 セラーズ嬢はユーヒチとトリシャへ向き直り、同年代を相手にするためか少しばかり砕けた口調で言った。

「早速だけれど、私達が使用するオフィスへ移動する」


「オフィス?」

 ユーヒチがオウム返しに問えば。

「ええ。他国人の諜報機関員を政府所有施設や民間軍事会社の拠点へ自由に出入りさせられないから、我私達には特別にオフィスが用意されてる」

「それで首都の秘密拠点(ブラックサイト)を提供するなんて、気前がいいわね」

 説明を聞いてトリシャが控えめに感心するも、セラーズ嬢は微妙な表情を作る。

「……あくまで警戒対象を置いておくために用意された場所なので、あまり期待はしないように」


 きっとボロ屋だな。ユーヒチは“拠点”を想像しながらセラーズ嬢へ尋ねた。

「場所は?」

「ドライブに行くわよ」

 セラーズ嬢はジャケットのポケットから車の鍵を取り出した。


       ○


 情報部の所有する冴えない公用車。地味で目立たないこと以外に取り柄のないセダンを車載AIの自動運転(オートクルーズ)に委ね、アンリエット・セラーズは視界に浮かべた拡張現実(AR)ウィンドウに目を通していた。


 ユーヒチ・ムナカタ。地球日系ハイチューンド。民間軍事会社ブルーグリフォンの選抜資格者。SIWG出向前は強行偵察班の現場要員を務めていて、数々の戦功を挙げている。評価はただ『極めて優秀』とだけ。なにやら凄みを感じさせる。ただし、出身成分の項目が塗り潰しと『部外秘』印だらけな点が不信感を誘う。


 もっとも、アンリエットが最初に抱いた感想は『日系人? ホントに?』だった。

 まぁ無理もなかろう。チューニングを重ねた影響で灰色の髪に赤みがかった薄褐色肌、鬼灯色の目だ。東アジア系っぽい顔立ちも肌の色のせいで、ユーヒチは日系なのかメスティソ系なのか、一見では分かり難い。


 トリシャ・パティルは別の意味で酷い。

 地球アングロ・インド系。デミサイボーグ。民間軍事会社ブルーグリフォンの特別上級職員。SIWG出向前は強行偵察班のコマンド兼オペレーターを務めており、AAA級ウィザードとして軍や政府に登録されていた。評価は『極めて優秀。ただし――』と取扱注意みたいな内容が長々と続く。ムナカタと違って出身成分に塗り潰しはなく、名家出身の御令嬢である旨が書いてあった。

 ところが、こちらは経歴欄が塗り潰しと『部外秘』だらけ。不審感を抱かせる。


 これらの人物データから分かることは一つ。

 この2人は首輪付きの猛獣だ。サーカスのライオンやショウのトラと同じ。表面上は大人しく命令を聞いて芸を披露するけれど、故あれば迷わず爪牙を剥く。


 アンリエットは管理官や主任がこの2人を自分へ預けた理由を察していた。


 扱いが面倒そうな2人を新米の自分へ押し付けたのだ。他のエージェントの手を煩わせないように。

 他国機関相手の連絡役も同様だ。相手がどんな手練れのスパイでも、ろくに権限も情報も持たない新米から引っこ抜ける情報なんてタカが知れている。

 確実に本命の監視が別にいる。自分はいざという時の捨て駒。もしくは餌だ。


 ――バカにして。

 持ち前の反骨心が刺激され、眉間に皺が刻まれる。


 同時に、強靭な忍耐力が素早くささくれ立つ心を抑え込み、冷徹な思考力を稼働させる。

 ――私は伝手も後ろ盾もない新米だもの。この扱いは仕方ない。仕事は仕事としてしっかりこなすだけ。それに手に負えないことは全て主任へ回せばいい。私は右も左も分からない新米なんだから。


 氷のように冷たい論理的機知を巡らせていた時、ふと車窓に映る自分と目が合った。


 アンリエット・セラーズは『混血』そのもの。


 元々多様な混血である地球クレオール系の母親と火星スオミ系の父を持ったことで、アンリエットの肌はクレオール系にしては白すぎ、北欧系白人にしては茶味が強かった。金髪でもブルネットでも黒髪でもない黄色い髪。黒でも青でもない紺色の目。地球系にしては尖っている耳も、火星系にしては短い。顔立ちの造作もコーカソイドともネグロイドともモンゴロイドとも微妙に違う。


「クレオール系ハーフエルフって感じね」

 大学時代の親友ベスは続けた。

「神秘的で素敵よ」


 人種的にも出身成分的にも多種多様な首都の大学へ進むまで、アンリエットの周りでそんな風に言ってくれる者は母くらいだった。


 少なくとも、小学校や上級学校では地球系グループから火星系グループからも受け入れられず、かといって主たる民族的要素のクレオール系グループもアンリエットを同族とは見做さず。

 外見にこだわらない連中や多人種混血者もそれなりにいたが、そうした連中はアンリエットの出自事情で距離を取った。


 というのも、アンリエットの母親は惑星再生機構の侵略(再併合事業)で征服されたケイナン大陸中部再併合地域――占領地域出身で、仕事を求めて西部に移り住んだ二世移民だった。


 はっきり言って、元々惑星再生機構の領土だった地域では、再併合地域出身者があまり歓迎されていない。被占領世代やその二世が惑星再生機構の社会に馴染めず、また馴染もうとしない姿勢が煙たがられるためだった。


 むろん、被占領世代や二世にも言い分はある。

 惑星再生機構は宇宙技術文明を有しており、足りない人口を補うように産業や商業の単純労働は自動化やアンドロイドが占めている。畢竟、自動化やアンドロイドより有能な――ある程度の学力や相応の資格や技術を持たない人間は、涙も引っ込むような低賃金の仕事しかなく、惑星再生機構の望む学力や資格、技術を持たない・持てない被占領世代や、教育に金が掛けられなかった二世は低所得層にならざるを得なかった。


 アンリエットの母も同じ再併合地域出身者も皆、なんとか低賃金の仕事を得て働き、配給される貧困家庭支援や児童養育手当などのクーポンでギリギリの生活を送っていた。

 ましてや、アンリエットの父は幼い頃に事故で亡くなり、母娘二人の母子家庭だった。女神教会のボランティア団体の助けを得られなかったら、母は娘を手放す選択を取るしかなかっただろう。


 こういった諸々の事情から、アンリエットは容貌的特徴と出身成分により、はぐれ者として育ってきた。


 孤独なアンリエットに『人生の指針』を与えたのは、荒んだ御近所事情だった。

 貧困街にはギャング(獰猛な統括保安部の治安維持局が殲滅に走らない程度のチンピラ集団)が存在し、そのギャングの一人が近所の若い娘を一方的に見初め『俺の女にする』と言い出した。

 そして、その横暴で身勝手な意思は実行された。件の娘はギャングに拉致監禁されて屈従するまで強姦された。娘も彼女の両親もギャングを恐れて何も出来なかった。治安維持局に助けを求めることすらも。


 この出来事を知った時、少女アンリエットはある種の『悟り』を得た。


 以来、アンリエットは人が変わったように勉強し始めた。両親が心配するほど机に齧りついて勉強し、加速度的に成績が伸びた。イジメも孤独も無視して教科書を読み込み、図書室で様々な本を読み漁った。

 奨学金制度の評価項目に座学だけではなく実技――身体能力が含まれると知るや毎朝毎晩、腕立て伏せと腹筋とスクワットを始めた。

 周囲から身体特徴や出自、家庭環境を理由にイジメや差別を受けても、はぐれ者扱いされても、アンリエットは気にする素振りも見せず勉強と鍛錬に勤しんだ。


 ――此処から出ていかなければ、この環境から這いあがらなければ、何者にもなれない。


 そんな恐怖的強迫観念にも似た信条で努力を重ねた結果、12歳の時に全国共通学力評価で『最優』を勝ち取り、適性検査でも高査定が下されて完全学費免除で西部の全寮制上級学校へ推薦入学した。

 母はアンリエットを誇り、心から喜んだ。


 もっとも、進学先で待っていたのは戦いの日々だった。


 西部の全寮制上級学校に入学する生徒は概ね三通り――

甲:アンリエットのように努力して推薦入学を勝ち取った者達。


乙:受験で入学してきた者達。子供に受験勉強の教育を与えられるだけの稼ぎがある家庭の子女。富裕層~上級中産層。


丙:富裕層~上級中産層の子女で様々な理由から全寮制校へ放り込まれたワケアリ達。


 ――で、甲はより好待遇、好条件の奨学制度を受けるためのライバルであり、乙は地元のクソガキ共以上に強烈で陰険なイジメと嫌がらせをしてくる奴が少なくなくて、丙は大抵、関わると面倒だったり厄介だったりした。


 思春期に入り、アンリエットが蕾から花へと咲き始めると“別方面”の嫌がらせと面倒も増えた。

 アンリエットの神秘的な美貌を妬んだ嫌がらせ。成績優秀なアンリエットが気に食わずに行われるイジメ。孤独なアンリエットならちょっと優しくすればヤレると思った発情猿。奨学制度を競う連中の妨害。理不尽と不条理と不快と屈辱の軍勢が次から次に襲ってくる。


 それでもアンリエットは挫けず努力を重ねた。全ての努力が実を結ばず、正当に評価されることはなかったけれど、それでも膝を折らず戦い続けた。


 惑星再生機構の教育制度はある種の無機質な公正性と公平性を発揮し、アンリエットを17歳で首都の最高学府へ進学を認めた。しかも、学費の全額免除や進学に伴う住居提供、一定額の生活費支給という高ランクのサポート付きで。

 そして、大学進学後もアンリエットは奢ることなく務め、最高学府を飛び級で卒業した。


 卒業式の日、母はアンリエットが成し遂げた成果に、歓喜の涙を流して祝福した。

 アンリエットも母を抱きしめ、自分を誇らしく思った。これで自分はなりたいものになれるのだ、と。


 しかし、今は統合情報部の下っ端だ。なりたいものに、まだなれていない。


 アンリエットは拡張現実上に浮かぶユーヒチ・ムナカタとトリシャ・パティルのバストショットを見つめ、バックミラー越しに背後を走る贋作シェルビー(あんな高い車に乗っているなんて……民間軍事会社ってそんなに稼げるの?)を一瞥。

 ――私はあの2人を従わせられる? 監督者(チームリーダー)として認めさせられる?


 自問に冷徹な思考力が非情な答えを返す。

 ――無理でしょ。

 

 アンリエットは自分の能力に自信があったし、その自信は正当だった。

 競争率が凄まじい学生支援プログラムの高ランクサポートを勝ち取って上級学校と最高学府へ進学し、どちらも飛び級で卒業した。情報本部のアカデミーでも成績はトップ5から一度も落ちなかった。同年代・同世代では惑星再生機構はおろか、ノヴォ・アスターテ中でも上位層に入る人材だろう。


 しかし、同年代のユーヒチ・ムナカタはハイチューンドの首狩人。多くの戦功と成果を積んでいる。

 同じく同年代のトリシャ・パティルはAAA級ウィザード。それにララーリング半島ではオペレーターだけでなくコマンドも兼ねていた。

 実戦と実務の経験と実績では、新米の自分が逆立ちしても勝てない。


 2人は今頃、同じように自分のの個人情報を調べているだろう。生まれ育ちや諸々を知られていると見るべきだ。

 ……そんな相手にドラマの女ボスのように振舞う? 冷笑や呆れで済めばマシね。


 アンリエットは明晰な頭脳で立ち回り方を決めていく。

 ベテラン下士官に補佐されて、なんとか隊を切り盛りする士官学校上がりの新人隊長として振る舞うべきね。2人の経験と実績に敬意を示し、助言と忠告を貰っていこう。へりくだりやおもねりに見えないよう注意して、物事の判断と決定権は絶対に死守。


「やってやる」

 あの2人を私のキャリアの足しにしてみせる。


 紺色の瞳に強い意志を込め、アンリエットはARウィンドウを消した。ハンドルを握り、自動運転を切ってアクセルを踏み込んだ。

 冴えない大衆車が意気軒昂に幹線道路を走っていく。

Tips

主人公の人種的特徴――目、髪、肌の色について。

ZOE:アヌビスの主人公ディンゴやヨルムンガンドのヨナみたいな感じ。といえばイメージし易いか。


アンリエット・セラーズの外見について。

いわゆる”肌の色が明るい”ルイジアナクレオール。

例えるなら、ビヨンセやリアーナ、マライア・キャリーなんかが該当する模様。

ちなみに、南北アメリカ大陸では『肌が明るい方が有利』とみられているらしい。

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