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ノヴォ・アスターテ:女神の箱庭。あるいは閉ざされた星。  作者: 白煙モクスケ
序章:隔絶された星の文明なき土地で。
1/16

1:強行偵察チーム『シンハ』

練習に書いてみました。ハーメルンでも投稿しています。

 昔は空が青かったんだって。


 彼女は柔らかく微笑みながらそう語る。

 しかし、その言葉を信じるアスターテ人が何人いるだろうか。

 少なくとも、ユーヒチ・ムナカタは青い空を見たことがないし、空が青かった覚えもない。


 星を覆うマギ・セル式天蓋膜がグレイグーを起こし、宇宙文明世界から断絶されて以来、入植惑星ノヴォ・アスターテの空は蠢く碧色だった。


 この星を覆う碧の空は、何もかも瞬く間に食い尽くす。

 七星連合宇宙軍の偵察機も探査機も天蓋膜に分解された。アスターテ内から打ち上げられたロケットも重力操作式航宙機も天蓋膜に飲み込まれた。宇宙と地上は天蓋膜に交流を阻まれ、交信すら出来ずにいる。


 天蓋膜の破壊的除去を試みたこともあった。しかし、抜本的な解決には程遠く。

 ノヴォ・アスターテの人々は今も星の中に囚われたままだ。


 ある者はノヴォ・アスターテは『豊穣女神の箱庭』だと謳う。

 ある者はノヴォ・アスターテは宇宙進出以前の人類社会に立ち返っただけと嘯く。

 ある者はノヴォ・アスターテは七星連合体制から完全に独立したのだと誇る。


 ユーヒチ・ムナカタの意見としては――

 ノヴォ・アスターテは楽園でも地獄でもなく、ただただ人の営みがあるだけ。


 つまり、地球生物史上最凶最悪の侵略性生命体“人類”は、今日も今日とて欲の皮を突っ張らせ、欲望を満たそうと元気いっぱい一所懸命に生きている。


 彼女は笑う。

 貴方は博愛主義者か、途方もない人間嫌いね。


     ○


 天蓋膜から注がれる疑似陽光が、緑に呑まれゆく墳墓を照らしていた。

 この時節のララーリング半島は亜熱帯の晩夏に近い環境のため、暑気と湿気が濃い。そこに、ビザールに歪んだ様々な木々。冒涜的不快感を刺激する無数の蔦。ひたすらに繁茂し続ける藪。といった濃密な青臭さが加わる。


 天蓋膜のグレイグー化に伴うカタストロフィで滅んだその都市はラ・シャンテ市、かつて数十万人が暮らすこの半島の主要都市の一つだった。


 しかし、カタストロフィがもたらした破壊と混乱によって都市は崩壊。自然の猛威に抗えず、風化が進み続けている。


 都市の栄華の象徴だった高層建築物は軒並み倒壊しているか、崩れかけていた。倒壊した高層建築物は周囲の建物を巻き込み、瓦礫の迷宮や丘陵を築いている。剥き出しになった地肌や堆積した土砂などから芽吹いた植物が、そうした瓦礫の迷宮や丘陵を緑で彩っていた。


 植物の侵略と蹂躙は街の至るところに及ぶ。

 都市中心部でも、ショッピングモールでも、郊外の住宅地でも、都市内を巡る道路や線路や水路でも、風雨と植物が人工物を犯し、凌辱している。


 かつて地球の東南アジアや南米にはジャングルに呑まれた古代都市があったという。ラ・シャンテ市で起きていることは、歴史の繰り返しに過ぎないのかもしれない。


 街中に生い茂る緑の間から鳥達の歌と獣達の語らいが響く中。元はドラグストアの駐車場だった原っぱで、若草を食んでいた四つ角青毛鹿達が不意に顔を上げ、いそいそとその場を離れていく。


 青い毛の鹿達が去って間もなく、汚れ切ってボロボロの服を着こんだ少年が怯えた子供らしい走り方で、元はドラッグストアだった廃墟から飛び出した。


「逃がすな! ガキの肉は久し振りだぞっ!」「柔らかお肉だっ!!」「ヒャッハーッ!!」

 薄ら恐ろしい言葉を吐きながら、廃墟や周囲の小路から飛び出す成人の男女。こちらも少年と同様ボロボロで汚れ切った着衣や粗雑になめした毛皮や合成布をまとい、手製の長柄物や粗悪な作りの弩弓を持っている。幾人かの鉈や棍棒は既に血で濡れていた。


 やせっぽちの少年を飢えた男女が食うために追い回す。ポストアポカリプスのアニマル・プラネット。世界崩壊(カタストロフィ)を経験したノヴォ・アスターテの文明社会喪失地域(ヴォイド・エリア)では珍しくもない光景だった。


 文明社会が存続する地域へ逃れず、ヴォイド・エリアに土着した連中は大なり小なりが弱肉強食の理に従って生きている。


 もっとも、行われることは獣より悲惨だ。

 レイダーの男達は投げ縄……いや編み込んだ蔦を打って少年を絡めとる。下卑た笑い声を上げながら、泣き叫ぶ少年を殴りつけて抑え込み、ボロ布染みた着衣をひん剥いた。


 緑に食われた廃墟に暴力の音とケダモノの哄笑が響く。呻き声と喘ぎ声。嘲罵と悪罵。悲鳴と泣き声。野蛮人達が順番に少年を弄び、囃し立てる。


 そして、散々に嬲られた少年は最後に首を掻き切られた。野蛮人達は血抜きのため、小さな体を木に逆さ吊りする。まるで家畜でも扱うように。


「やっぱりガキは良い玩具だねェ。遊んでよし、食ってよしだ」

 前歯がいくつか足りない女が着衣を直しながら、手に下卑た笑みを浮かべる。周囲の男女も薄笑いを浮かべて同意した。


「違いねェ。しっかり血抜きしたら、丸焼きにして食おう」

 リーダーらしい男がズボンの紐を締め直しながら、言った。


 直後。

 女の顔が爆ぜた。


 女は顔から右の眼球と脳漿と汚い髪の毛をこぼしながら、その場に崩れ落ちる。

「え」

 レイダー達が目を瞬きさせるよりも早く、6・5ミリ高速軟頭弾の群れが彼らの肉体を穿つ。弾丸は精確に頭か体幹を捉え、着弾後に弾体をマッシュルームのように変化させながら頭蓋内を掻き回し、体内の主要血管や脊髄を破壊し、彼らの命を絶つ。


 運悪く即死し損ねたレイダーのリーダーは何が起きたのか分からないまま、仲間達と共に青臭い雑草の絨毯に倒れ込む。被弾衝撃と桁外れの激痛に悲鳴すら上げられない。


 何が、何が起きた!? 銃声は聞こえなかったぞ!? ステーションの奴らか!? 分からねェなんで俺がこんな目に遭わなきゃならねぇ!? ガキを犯して殺しただけなのにっ!!


 己が身を襲う激痛と憂き世の理不尽に、リーダーがぽろりと涙をこぼしたところで、影が重なる。

「―――ひっ!?」


 怪物が見下ろしていた。


 精確には、怪物ではない。

 可変色偽装ポンチョをフードのように被り、ダークの五眼式多機能フルフェイスヘルメットとレイヤードスキンスーツで全身を包み、クラス2タクティカルギアと大きな野戦用バックパックを装備し、得物は35ミリロケットグレネード付6・5ミリブルパップ式突撃銃と10ミリオート(どちらも高性能消音器付きだ)。


 惑星再生機構(ニューオーダー)の強行偵察装備だが、無知無学無教養と三拍子揃ったレイダーには分からない。ただただ怪物にしか見えない。


 怪物は1人ではなかった。同じような恰好をした者が他に4人いて、3人は周囲を警戒し、残る1人が、少年の亡骸を丁重に木から下ろしていく。


 レイダーのリーダーを見下ろしていた怪物が少年の亡骸を一瞥した。ヘルメットの中央にある主眼が苛立たしげに蠢く。


 その様に不味いものを嗅ぎ取ったリーダーが命乞いをしようとした矢先。

 怪物はリーダーの顔を勢いよく踏み潰した。弾ける頭蓋。飛び散る脳漿。砕けた頭蓋骨から飛び出した目玉。灰色の脳ミソを不愉快そうに踏みにじる。


『気は済んだ?』

 ヘルメットの通信機から官能的な美声が届き、鼓膜をくすぐった。


 レイダー達を一掃した怪物――ユーヒチ・ムナカタは小さく鼻息をつき、人型戦闘機械(ウォーロイド)が丁寧に寝かせた子供の骸から顔を背け、踏み潰したレイダーの頭を忌々しげに蹴り飛ばす。


 情動や精神を地獄用に適応調整していても、子供を嬲り殺したレイダーに対する殺意と敵意を抑えきれなかった。

 これを人間らしさと誇るべきか? それとも、そんなことで人間性を確認する自分を恥じるべきか?


 ()()()()()()を考えながら、ユーヒチはウォーロイド達を連れてこの場を去っていった。

       ○


 時計の針を少し戻そう。


「一見したところ……人気はないけれど、完全にいない訳ではないようね」

 半ば遺跡染みた廃墟都市ラ・シャンテ市の上空高度15000メートル。惑星再生機構(ニューオーダー)と青いグリフォンのマークを付けたオルキナスⅣ級強行偵察飛翔艇は、惑星再生機構の民間軍事会社ブルーグリフォンの選抜強行偵察(ストライク・リーコン)チームを乗せて碧空を泳ぎ、捜索追跡系を駆使して都市を偵察していた。


「都市のハブ駅舎を中心に小さな町が形成されてるわね。そのコミュニティを筆頭に100人未満の小規模集落が散在してる。情報にあった土着コミュニティとレイダーグループね」

 チームのコマンド兼オペレーター、トリシャが捜索追跡系を操作しながら説明の言葉を編む。


 地球人アングロ・インド系入植者の裔であるトリシャ・パティルは、ダークのレイヤードスキンスーツの上から繊細な刺繍が入った天然絹製の紅いヴェールとサリーをまとっていた。もちろん軍事会社の服装規定違反だが、トリシャは例外を認められるだけの人材だった。


 トリシャは20代前半の乙女ながら、宝石より貴重なトリプルAクラスのウィザードで、加えて両手と両目だけ機械化したデミサイボーグだ。両手と眼窩から直接端末に神経接続し、ナノ秒単位でリアルタイム管制とデータ分析と現場支援と無人機操縦と高度電子戦をこなす魔女である。


「少なくとも都市内に3千人近い不法滞在者がいる。武装のレベルは不明。けれど、第三次ララーリング半島戦争で用いられた装備が存在すると考えていいでしょう」

『お嬢。対空兵器はどうだ? 誘導弾ならともかく、熱光学兵器と電磁砲の不意打ちは怖ェ』

 コックピットから、空飛び鯨を操縦するオルカ・ドライバーのダフネが通信を寄こす。


 火星系白人のダフネ・ミリガンはやはりダークのレイヤードスキンスーツを着こみつつ、パイロット用のギアを体に巻いている。

 三十路をちょい過ぎた女盛りのダフネは、遺伝子の適応改良を受けた火星系アングロサクソン入植者の子孫で、その容貌は金髪碧眼に白肌。それと、いわゆるエルフのようなナイフ耳をしていた。


「今のところ、そんなハイテク兵器は観測できないけれど……ダフネの精神衛生を慮って防空シフトをレベル3にしておいてあげる」

『流石、お嬢。話が分かる。後でお礼のキスをしてやるよ』

「あら素敵。舌を絡めてくれると嬉しいわ」

『そこまでガチのキスじゃねえよっ!』


 デミサイボーグの魔女と火星系エルフ女が和気藹々とやり取りするところへ、後部船倉のダイビング・ポッドで出撃待機中のユーヒチ・ムナカタが通信で口を挟む。

『目標建物周辺に大型ミュータントや野良無人機は確認できるか?』


「少なくともスキャン範囲に確認できない。居るとしたら地下区画ね。住民の分布状態から見て、目標建物から南西の街区が怪しいかな。その辺りだけ極端に人間の反応が少ないの」

 トリシャの分析にユーヒチが唸る。

「それとね、その街区の建物と植生から比較的新しい熱光学兵器の照射痕がいくつか確認できたの。多分、戦車級の野良無人機がいるわ。それが惑星再生機構のもので、IFFが生きているなら問題ないけれど……」

『期待はしないでおこう』とユーヒチが小さく鼻を鳴らす。


「確認するけど、ルート選定はしなくていいのね?」

『目標地点さえ分かっていれば大丈夫だ』

 さらりと応じるユーヒチ。トリシャは艶気の溢れる唇を三日月にして笑う。

「頑張って。お仕事が終わったら、いっぱいエッチしてあげるから」

『あ、ズルいっス。今度は私がエッチする番スよ』

『いっそ、また皆一緒に楽しむか』

 班付メカニックのシドニーが割り込んできて、ダフネも乗っかってきた。


『お前らと寝たことなんて一度もないだろ。人聞きの悪い通信記録(ログ)を残すな。お前達の冗談を本気にした内調が、俺を呼び出した件を忘れたのか』

 ぶつくさと、しかしどこか淡白に文句を垂れるユーヒチ。

『最終確認が終わったなら、さっさと落とせ』


「はいはい」トリシャはくすくすと上品に喉を鳴らし「ダフネ、後部ハッチ開放。シドニー、ポッド・ドロップ。スタンバイ」


『後部ハッチ開放。良いぞ』とダフネ。

『ドロップ、スタンバイ。5カウント』

 班付メカのシドニーがカウントを始め、5つ数えてからユーヒチと4機のウォーロイドが収まるダイビング・ポッドを投下した。


     ○


 公称で30億人。

 天蓋膜がグレイグー化する大惨劇以前、ノヴォ・アスターテはそれだけの人間が居る、外縁系屈指の入植惑星だった。


 今現在、少なくとも文明存続圏の諸勢力が自国民として把握している人口の総数は、5億を超えるも6億には届かない。


 そして、カタストロフィ後の出産奨励も人口の回復は思いの外進まず。

 絶対的に足りないマンパワーの解決策に産業の機械化、労働現場の無人化が促進され、それはこれまで人間のスペシャリストが担ってきた分野にも進出した。


 アンドロイドとバイオロイドは今や社会のあちこちに存在する。一次産業から二次産業、三次産業。農耕地や鉱山から漁船に工場。医療や福祉の現場や風俗街のベッド。

 それに、戦場まで。


 暢気な薄らバカ共は古代の小説家が記したロボット三原則の適用を訴えたが、そいつに対して政治家はこう切り返した。『貴方は戦場でロボットが壊れるより、自分の子や孫がハラワタをまき散らして死ぬ方が良いと? 本気ですか?』


 それでも、アンドロイドやバイオロイドが戦場を寡占することはなかった。

 どれほど優秀になっても、アンドロイドやバイオロイドは破壊と殺戮と、何より悪意において、地球生物史上最悪の戦闘生命体“人類”に及ばなかったからだ。


 ユーヒチは完全独立自律型ウォーロイドを指揮し、高空を舞うトリシャの支援を受けながら暗がりを伝うように廃墟都市を進んでいく。


 可変色偽装ポンチョのおかげで影の濃い場所を選べば、遠目に発見されることはまずない。

 音も立てず、気配も発さず、ハイテクで姿を隠し、密やかに廃墟の街を進む姿は、まるで幽霊そのものだ。


『シンハ2よりシンハ1。11時方向。距離1400。7階建てビル。6階と5階。複数の熱反応。人間です』

 ウォーロイドの女性的な機械音声の報告が届き、

『こちらでも確認したわ。20人前後。レイダーか土着民かは不明』

 トリシャの色っぽい声が続く。


「迂回する。頭上と足元を警戒。アナクロな罠を甘く見るな」

 機械的/電子的センサーに反応しないからといって、侮れない。ベトナム戦争で知られたアナクロなブービートラップは、頑健なレイヤードスキンスーツを以っていても無事で済むとは限らないし、アンドロイドやバイオロイドを充分に破壊し得る。


 なにせ、人間の悪意と殺意は何でもアリだ。

 たとえば、ある廃墟都市の戦いでは、ウォーロイドの部隊が釣り糸の罠線に掛かり、脇のビルが倒壊して圧潰させられたという。


 ユーヒチ達は人間が潜む建物を避けるため1ブロックほど遠回りした後、楡に似た木々が並ぶ瓦礫の小山の足元で休息を採った。


 ウォーロイド達に交代で休眠させてエネルギーを節約し、ユーヒチも食事を摂る。

 五眼式多機能フルフェイスヘルメットのバイザーを開け、素顔を晒す。


 ユーヒチ・ムナカタは地球系日系人だが、その容貌は東アジア系黄色人種と大きく異なる。

 鉄火場慣れした精悍な顔立ち。インナーキャップからこぼれる髪や眉の色は灰色。肌は赤みがかった薄褐色。猛禽のような鋭い双眸の瞳は鬼灯色で、瞳孔が強い疑似陽光に合わせてネコ科の獣みたいに細く絞られた。

 

 頭蓋に寄生型反応支援機構(パラサイト・イージス)を侵襲搭載。脳神経系、感覚器系、呼吸器系、血液と循環器系、消化器系、皮膚と筋肉と骨格、果ては精神。魂魄を形成する全てに宇宙文明世界の技術で荒事用にモディファイとカスタムとチューニングが施された人間。それがユーヒチ・ムナカタだった。


 全身くまなく弄られているハイチューンドなユーヒチは、合成されたミックスフルーツ味の高カロリーなエナジージェルを飲み、ビタミン剤をいくつか流し込む。医学的にはこれで栄養学的に一切不足がないらしいけれど、文明人を自覚するユーヒチとしては、もっと人間味ある食事が望ましい。


 “燃料補給”をしながら、ユーヒチは街を眺める。

 かつて、この街には数十万人が暮らしていた。

 人と自動車の往来で満ちていた通りは、今や獣と虫けらのもの。人々の喧噪も自動車のエキゾーストも遠い昔。看板やマギ・ディスプレイで飾られていた建物は草花で覆われ、繁茂する植物の臭いに満ちている。

 自然に侵略され、征服され、消化されていく街。

 こんな街がノヴォ・アスターテのあちこちにある。


 栄枯盛衰、諸行無常か。

 身体に燃料を補給し終え、ゴミをバックパックに詰め直してから、ユーヒチは戦争人形達を引きつれ、目標へ向かって進行を再開した。


クレクレ中です('ω' )


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