悪役でも楽しみたい!
ほのぼの系?イイエ後半からモンスターキングダムです。
~林間合宿だぁぁ!~
とある朝・・・・それは皆がまた望んだイベント・・・
「一泊二日!林間合宿だぁ!」
「わーい」パチパチ
「はしゃぎすぎ・・・」
梼たちは「林間合宿」というイベントに盛り上がっていた。
「でも残念だったね、忍さんがこれないなんて・・・」こそこそ
「あいつは成人してたからな」こそこそ
はいそうです。俺成人なんで今回出番ないです。
「まぁとりあえず!林間合宿楽しもー!」キャピキャピ
「はーい皆さんバスが到着しますので早く列に並んでくださーい」
▼バスのなか▽
「わーい!マイクがあるからカラオケみたいなことしよー!」
「「さんせーい!」」キャピキャピ
「全く・・・貴方達は・・・・」
「ふぅん・・・・」
「じゃぁ最初は私からね!」
っと梼がいいポップな曲が流れる。
~♪トキメキLife
「トッキメキ~ラブラブハッピーな 毎日! 希望を 胸一杯 膨らませてー!・・・・・・」
中略
「ふー歌った!」キラーン
「わーすごいね梼ちゃん」パチパチ
「えへへ!じゃあ次どーぞ!」
「あっ?俺か?」
っと熊虎がとる。
「たっくしょうがねーな・・・・いっちょやるぜ!」
何処からかロックな曲が流れる。
~♪red let die
「紅く燃え上がるfire fire fire!ボォーボォー焼き付けるflame flame flame!・・・・・」
中略
「フゥー・・・・いい汗かいたぜ・・・・」
「かっこよかったよ熊虎ちゃん!」パチパチ
「凄かったよー!」パチパチ
「次誰にするんだ?」
「じゃあ次、竜夜君で!」スッ
「ん?僕かい・・・まぁいいでしょう」
(竜夜君が歌うの!?)
(何を歌うんだろう?)
(カッコいい曲かな?)
っと曲が流れる。
~♪日常
「日が上ぉり~目が覚めぇて~今日も一にぃち~・・・・」
(((((❪(((演歌!?)))❫)))))
あまりのギャップにその場にいた全員が驚く。
中略
そのあとしりとりやトークでバスのなかは大盛り上がりだった。
▽目的地▼
「わーい到着したぞ~!」
「楽しみだねー」
「そうだね!カレー作りにキャンプファイヤーに肝試しとか!色々なイベントがあって楽しみ~!」キャピキャピ
っとこれからのイベントに盛り上がっていた。
「最初はカレー作りだぁー!」わいわい
「いつもお母さんが作ってたけど今回は私たちが作るから新鮮だね!」
「よーし!ちゃんと上手く作るぜー!」
「ふぅん・・・・・」
っと皆は意気揚々とカレー作りに勤しんでいる。
・・・・・そこに桃子たちも・・・・
「米を洗うぞ~!」ザァー
「おい梼、米自体も流れてるぞ」
「よし!切れたわ!」ふぅー
「・・・・それは口にはいるのか、聖夜?」
「いやそれ以前に火が通らないよ・・・・・」
「ふはははは!ふはははは!」パタパタ
「うわっ!たっくん凄い!ご飯の炊き方が!」
❪何わろてんねん❫
「カレーの隠し味って何かしら?」
「リンゴ!」「蜂蜜かな?」「俺はチョコだな!」「ヨーグルトだなー!」「僕はインドから取り寄せたスパイス五種類」
「「「「「「「竜夜 (くん)(たっくん)だけスケールでかくない!?」」」」」」
・・・・所々危ない場面があったが何とかカレーを作ることに成功した。
「わーい!それじゃ・・・・」
「「「「「「「いただきまーす!」」」」」」」
全員が一斉にカレーを食べる。
「わーおいしー!」ガツガツ
「ほんとだねー」ガツガツ
「ふぅん・・・・悪くはない」ガツガツ
「何て言うか・・・私、こういうのは初めてね」ガツガツ
「なははー!でもおいしく作れてよかったな~」ガツガツ
「ところどころヤバイのもあったような・・・・」ガツガツ
❪おい梼、俺にも食わせろ❫
(あっごめん髪ちゃん)こそこそ
そんなこんなで一同カレーを食べ終わる。
「けふーいっぱい食べた~」にぱー
❪たまには・・・・いいもんだな❫
「次は自由行動ね・・・・」
「範囲内だけど山の探索が出来るねー!」
「釣りとかも出来るらしいねー!」
「釣りか・・・・・聖夜さん?僕と対決しませんか?」
「言ってくれるわね・・・・いいわ」
「おいあいつら勝手に盛り上がってるぞ」
「じゃあ私たちは山の中探索しようよ!」
「なははー!さんせーい!」
っというわけで聖夜と竜夜を残し、他は探索することとなった。
・・・・数分後
「どうしよう・・・・迷った」(泣)
「はえーよ!!」
「どうしよう・・・・コンパスが狂ってる・・・・」
「狂ってる以前にめっちゃ回ってるんだけど・・・・・」
桃子のコンパスが高速でグルグル回っていた。
「来た道に戻りたいんだけど・・・・」
「何処からかわかんねぇー!!」
「うわーん!どうしょう!」
っと嘆いていると・・・・・
❪はぁーたっくしょうがねぇな・・・・❫
(髪ちゃん!)
❪周りを見てみろ、梼❫
(周りを?)
梼は周りを見渡すと所々木のところにキラキラと光っている。
❪こうなると思ってあらかじめ髪に通して良かったよ・・・・❫
(神ちゃん!)
実はカミヘアは出発の時にあらかじめ髪を絡ませていたのだ!
「皆!私についてきて!」キラーン!
「おぉ・・・なんかお前、妙に光ってないか?」
「でも自信があるみたいだよ?」
(大丈夫かなー・・・・・)
っと半信半疑で梼についていくことになった。
数分後
「あっ見えてきた!」
「おぉ!マジか!」
「やったぁ~!」
カミヘアの髪で何とか探索の始めた所へ戻ることが出来た!
「一時はどうなることかと思ったが・・・・・帰れて良かったぜ・・・」
っと熊虎は安心して前に進むと・・・・
ズズズッ
「?なんだ?」
「あっあれ!」
虎谷が指を指すと、そこには大きな瓦礫が上から転がってきた。
「キャー!」「うわー!」
「あぶねぇ!」
熊虎は桃子たちを押し、瓦礫にあたる範囲内から出した。
「うっ!・・・・あっ!熊虎ちゃん!」
「!髪ちゃん!お願い!」
❪ちっ・・・・仕方ねぇな❫ズズズッ
桃子たちが見えてないところでカミヘアの髪が大きくなる。
「くっ!」 「「熊虎ちゃん (くっちゃん)!」」
「髪ちゃん!」❪分かってる!❫ゴァ!
『ハードヘアー!』ガシィ!バコォォッ!
カミヘアの髪が大きな手に変化し、瓦礫を掴み、粉砕する。
「・・・・・・あれ?」「瓦礫がなくなったぞー!」
「・・・・・・あぁ?」
「ふぅー何とかなった・・・・」
❪たっく・・・・面倒事を次から次へと出しやがって・・・❫
こうして無事に戻ることが出来た桃子達は、疲れたのかそのまま聖夜と竜夜の釣りが終わるまで休んだ。
「ふぅん・・・・その程度か?俺の数が多いぞ」
「まだよ!私は大物を釣り上げたわ!」
「何だと!?」
❪やっぱこの二人頭おかしいよ・・・・❫
っと鞄から様子を見ていたワルガッキは思った。
夜・・・
「わーい!キャンプファイヤーだ!」キャピキャピ
「キャンプファイヤーって具体的には?」
「踊るとかか?」
「さっき釣ってきた魚でも焼くか」
「まだ持ってたの!?」
▽肝試し▼
「あbbbばっばbbba」ブルブル
「熊虎ちゃん!しっかり!」
「ふぅん・・・構うことはない全速前進DA★」ダダダ
「ちょっ!勝手にいかないでぇ!?」
数分後・・・・
「うわー!皆とはぐれちゃった!」
「うろたえるな梼!」
「元はといえば貴方が勝手に進んだからでしょう!?」
っと竜夜、聖夜、梼の三人が班とはぐれてしまった。
「ふぅん・・・・しかしこの道はおかしいとは思わんか?」
「おかしいって・・・・なにがよ」
「この森は明らかに俺たちが来ている場所ではない・・・・」
辺りを見渡すと、不思議な木の形や禍々しいオーラが出ていることに気づく。
「確かに・・・・私たちが来たばしょと全然違う所に居るわね・・・・」
「こ・・・これっていわゆる・・・『神隠し』!?」
「とりあえず二人ともはぐれないように・・・・!」
するとそこには曇った霧が三人に襲いかかる。
「ぐぅ!?」「きゃっ!」「二人とも!?」
霧が辺りを覆う。
しばらくして・・・
「くっ!・・・・ここは」「うーん・・・・はっ!聖夜ちゃんがいない!」
霧が晴れると、聖夜と離ればなれになる。
「仕方がない・・・やみくもだが先に進むしかないな」
「そうだねぇ・・・・・」
『?おい!あの奥を見てみろよ!』
っとワルガッキが指した方へ見ると・・・
『ギャァーッ!』 『ケケケ』
そこにはモンスターの数が多くいた。
「ぎゃー!?何あれ!?」
『敵・・・ってことだな』
(このモンスターどもは・・・・『モンスターキングダム』の・・・・何故かは知らんがこのモンスターを実体化させてるな・・・)
『こうなったら変身してぼこすぜ!』
「考える暇はないが・・・今はただ・・・突き進む!行くぞ!」
こうして竜夜達はモンスターの猛攻を突破しようとする。
▼そのころ▽
「はぁっ!・・・・数が多いわね・・・・」フッ
聖夜は変身し、ブルースになって片っ端からモンスターを倒す。
するとガサガサっと草むらから音がなる。
「!・・・・誰!」
「うわーん!モンスター多いよー!」ボサッ
「とぉあー!」バサッ
「!?」
っと草むらから竜夜と梼もといブラックとフレッシュが現れる。
「ってブルースだぁ!なんでここに?」
「なんでって・・・・此方が聞きたいわよ・・・・」
「ふぅん・・・・しかし何故モンスターが実態となって現れた・・・」
「えっ?なんですって?じゃあこの空間を起こしたのはいったい誰よ」
「それは私だ」
「「「!?」」」
声がする方へ向くとそこには黒いローブの人が立っていた。
「貴様・・・・何者だ?」
「そうだな・・・・仮に『デビル』と呼んでおこうか・・・」
「デビル・・・・貴方がこの空間を作ったというの?」
「あぁそうさ・・・・この俺がお前たちを閉じ込めたのさ」
「えぇ!?なんで!?」
「決まってるだろう?お前たちをここで倒すからな!」スッ
っと黒いローブの人が取り出したのはどっかで見たことある円盤を取り出す(デュエルディスクみたいなやつ)
「ふぅん・・・・まさか『モンスターキングダム』を使って俺たちを倒そうとするのか?」スッ
『あいつそういうもんを持ってたのかよ』
「舐められたものね・・・」スッ
っとそれぞれモンスターキングダムのデッキを取り出す。
・・・・ブラックは分かるがブルースは何で持ってきてたん?
「えーと・・・・頑張れー!」
『俺たちは応援だけか・・・』
っと戦力外の二人は応援しかなかった。
「覚悟しろ!デビルよ!『対決の舞台』ON!」グォォォォォン
ステージが現れ、ブルースの目の前に土台が現れる。
「行くぞ!」
「「「『勝負』!!」」」
「頑張れー!二人とも~」
こうして突如現れたデビルと対決することになったブラック&ブルース、今戦いの火花が散った。




