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女神に名前をつけた。
続き。第三話
名前、名前かぁ〜うーん難しいな。
「最高神とかでいいですよ。」
「それ変わってねぇじゃん!」
最高神って呼ばれたくないんじゃなかったのかよ!
「そう言えばそうでしたね。」
もうやだ、この女神。なに?自由?自由なの?ねぇ
と、とりあえず名前だ、名前。うーん。うーん?
「ふぁ!?」
急に机と紅茶が現れたんだけど!?
「貴方が名前思いつくまで、紅茶飲んでますね。」
「ええ...」
何、この女神。凄い自由というかマイペースじゃん。ま、まぁいいや。名前かんがえよう。
30分後
「思いついた!」
「では、どうぞ。」
「オーリってのはどうだ?」
「オーリ、ですか。」
「そう、オーリ。いい名前じゃない?」
「オーリ、オーリですか。ふふ、ありがとうございます。気に入りました。」
「・・・そりゃ良かったよ。」
すぐに答えられなくても仕方ないと思う。何故なら
目の前にいる女神の笑顔があまりにも美しかったから。
という訳で女神の名前は「オーリ」です。
特に意味はない。ふと思い付いただけ。
ちなみに、この空間(神域とでも呼びますか)でのお話、まだ続きます。