第81話 新たなる目的
ーーー〈サイモンの町〉ーーー
凱旋と共に訪れたのは、平和。
長年の戦争から解放され、人々は歓喜の雄叫びを響かせる……。
生還した兵士達は、家族、恋人、同志と喜びを分かち合い、涙を流している。
しかし……、それはサイモンの町に戻り、1週間後の出来事である。サイモンの町に帰還し、一番に目に映ったのは建物全体がズタズタに荒れ、破壊され尽くされた町の姿である。
町中の地面に無惨に転がる魔界人の死体。
皆、町に駐在した兵士達がやむを得ず、正当な判断で斬り倒した。
生き残った魔界人は、縄で拘束され、大人しくしている状態だ。
ーーー1週間前。
サイモンの町の軍部にて、在住魔界人による処分について、会議が開かれた……。
処刑、強制送還、終身幽閉、魔界人奴隷制度といった議論が並ばれた。
ムジカは弁論した……。
「確かに、彼らが行った事は断じて許されるモノではない。しかし、原因は我々、魔界人による差別意識、アンドラスの能力により、生み出した。我々はまず、彼らの処分を議論するより、我々が、彼らに対する認識を改めて変える事を議論すべきだと、主張する……」
ーーームジカの主張により、会議は閉幕。
魔界人による差別意識を改変し、魔界人による破壊行為を、全て不問。
人々は、無惨に荒れ果てた建物を、復旧作業に精を流していた。
カンカンと、トンカチを叩く音が響き、建築材料を運ぶ人々が行き交い、作業風景が広がる。
かつて、暴徒化していた魔界人は、申し訳なさそうな様子を浮かべ、作業を手伝う。
差別風景は、ない。人々は、1つに協力し合う。
「よかった。揉め事にならなくて……」
ゼブラは2階建ての木材の骨組みの上に座り、建築作業をしながら眺める。
「精が出るねぇ……。種族違いの人間達が1つに協力し合い、復旧作業する風景、実に美しい風景だ」
すると、ゼブラの隣に、キラキラな魅力を漂わせ、魔族セアルが現れる。
「お前も、キラキラ光ってないで、手伝えよ……」
ゼブラは、魔族セアルを睨む。
「ノー、ノー。僕は美と幸福の魔族、人々に幸福を与えるこそが、僕の仕事なのさ……。僕はこれから、この世界の人々と共に尽くし、希望となり、輝いていくのさ……」
と、キラキラな様子を浮かべ、身体をフリフリと揺らす魔族セアル。
「狭い所で暴れるなっ!!」と、ゼブラは文句。
「ゼブラさん、差し入れ持ってきました」
すると、ユリアは盆にのせたジュースを持ち、駆けつけてきた。
暑苦しい為、彼女の衣装はノースリーブ。
素肌を晒した両肩からは汗を滴らせ、セクシー。 見ていると、ムラムラしそうだ……。
「サンキュー。丁度、喉が渇いていた所なんだ」
ゼブラは、2階の骨組みから飛び降り、駆けつけてきたユリアに歩み寄り、ジュースを飲む。
「おい貴様、それ飲んだら俺の作業を手伝え」
ゼブラの左側から、駆けつけてきたのはヴァン。
しかし、何故か可愛いクマの仮面を被り、顔をスッポリと、隠している。
建築材料の木材を背負い、珍しく貢献。本当はサボりたかったが、トラウマを植え付けられているムジカに半強制的に押し付けられた。
「ヴァン……。と言うか、何で仮面を被っているんだ?」
ゼブラは尋ねる。
ーーー………。
ヴァンは……と、沈黙。
「見・せ・ろ・よぉーーーッ!!」
ゼブラは気になったのか、ヴァンの被る可愛いクマの仮面にガシッと、陽気な様子を浮かべ、両手で掴み、グイグイと、外そうとする。
「やめろっ、貴様ッ!!」
ジタバタと暴れるヴァン。
ーーーゼブラの手刀により、クマの仮面がクルリと宙を舞い、カタッ……と、地面に叩きつけられる。
「……それは?」
ゼブラは……、ビックリ。
「だから見せたくなかったんだが……」
ヴァンはうつ向き、イラついた声をあげる。
口回りには、ドロボー髭のような丸いアザがクッキリと映り、目立っている。
アザの原因は、おかまのムジカによる目覚めのキス、吸い付き力が強かった為、アザになる。
「ぷっ……。ぷっはははははははははっ!!」
ゼブラは腹を抱え、大爆笑。
(………)
ヴァンは、プルプルと身体を震わせる。
「こそ泥、こそ泥みたいだっ!!。ぷっはははははははははっ!!。ヤバイ、こっち見るな、はははははははははっ!!」
ゼブラは大爆笑。すると……。
「ーーーーーッ!!」
ヴァンはムキになり、キレた。
鞘から剣を抜き、ゼブラの喉元に刃をビシッと突き立て、弧を描き、追いかけ回す。
町中を駆け巡り、ゼブラとヴァンは、追いかけっこを展開。そんなコンなんで、復旧作業は順調に進み、サイモンの町は、元に戻った。
ーーー数日後。
サイモンの町は賑やかな声が広がっていた。
終戦、門出、そして、幾多に亡くなった人々に対し、供養目的な祭である。
町の中央広場には、豪勢な料理が並び、人々は円を描き、伝統の踊りを舞っている。
ムジカは化粧を塗り、上半身裸で情熱的なダンスをフリフリと振り、披露。
笑い声、拍手がパチパチと拍手が響き渡る。
「師匠、僕だって負けませんよっ!!」
と、セアルは触発され、立ち上がる。
ムジカのダンスに対抗し、キラキラな舞いを披露し、ダンスバトル。
二人のダンスは情熱的かつ高技術、打楽器、ギターが熱狂的なリズムを奏でられ、むさ苦しくて、他の舞いが隠れてしまう。
「俺達も、踊ろうっ!!」
ゼブラは気分が高まり、ユリアの手を掴み、ダンスエリアに赴くのである。
ーーー前日。
ーーー〈ムジカの店、ユーギガノス〉ーーー
店内は落ち着き、オレンジの灯りがユラユラと照らされ、静かな雰囲気を漂わせる。
店内には、ユリア、ゼブラ、ムジカの3人。今、ゼブラ、ユリアは今後の事を話に来ていたのだ。
「ここを出ていくのか?……」
ムジカは真剣な様子を浮かべ、店内のテーブルに腰を掛ける。
「彼女の頼みでね……。失敗すると、エライ事になるらしい……」
ゼブラはカウンター席に座り、返す。
「リサか……」
「まあな……。破壊神の封印宝を破壊してくれと……」
「場所はわかっているのか?。ひたすら探して、見つかるレベルじゃないだろ?」
「向こうから近づいてくるらしい。ユリアの中に、破壊神の封印宝が宿っている。破壊神の封印宝を持っている奴が、封印宝の察知能力で場所がわかるらしい……」
「ここも知られている事か……。なら、わざわざ探しに行かずに、ここにいた方が安全じゃないか?」
ムジカは尋ねる。
「確かに……。でも、リサが……」
ゼブラは頭をポリポリとかく。
確かに、わざわざ地上に戻り、破壊神の封印宝を手当たり次第、探すより、迎え撃つ方が得策だ。
地下世界アストラルには、心強い味方が沢山いるし、リスクの差は歴然だ。
いくら、ヤバイ敵でも、地下世界アストラルの猛者達を相手にしたら人溜まりもないだろう。
ーーーーーッ!!
ーーーその時、ムジカ、ゼブラの耳からキーンと、高音が響き、視界がピカリと光輝き、白の草原の幻惑景色が広がる。
「それはいけません……」
ムジカ、ゼブラに歩み寄って来たのは、リサ。
「リサッ!!」
ゼブラは声をあげる。
「アナタが、リサ・ドラグーン……」
ムジカは思わず声を震わせる。
「破壊神の封印宝を持つ敵を迎え待つ事は、彼らに力を蓄える時間を与える事です。もし、ここで待っていたとして、彼らがこの場所を特定さしたとしましょう。まず、彼らは自身の志を同じする同志を集め、その時間に地下世界アストラルに入る方法も調べ、そして突入を開始するだろう。そうなれば、戦争の逆戻りになります。それが理由です」
リサは言った。
「そんな事がわかるのか?」
ゼブラは尋ねる。
「信用性は、自分で言うのもアレですが、高いですよ。終末戦争時代、予言もこなした事もあります……」
リサは答えた。
「しかし、2人だけで大丈夫ですか?」
ムジカは尋ねる。
「2人が地上に戻れば、奴らは考える事なく、力を蓄えず、来るでしょう。もし、ユリアに何かアレば、彼女と私の意識を入れ換え、戦いますから、心配しないで下さい……」
リサは安心な様子を浮かべ、提案。
「わかった……」と、ムジカは認めた。
ーーーそして、幻惑の景色は消える……。
「何があったんですか?」
ゼブラの隣のカウンター席に座っているユリアは心配に尋ねる。
ユリアはゼブラ、ムジカは突然、気絶したのだ。だから、ビックリしたのだ。
ーーー時は、祭に戻る。
ゼブラはユリアの腰の後ろに手を当て、ダンス。
リズムが合って無くても、関係ない。踊って、踊って、踊り狂う。そこに、かつて戦争により絶望の瞳を浮かばせた人々の姿は無い……。
あるのは平和のみ、この平和を永遠に……。と、願いを込める。
「お前は踊らないのか?」
ゼブラは、あぐら座りしているヴァンに駆け寄り、尋ねる。
「興味ない……」
クマの仮面を被り、無愛想な声でヴァンは顔を横に反らし、返す。
何故なら、賑やかな雰囲気は、好きではない。
「ほいっ」
「おい貴様ッ!!」
ゼブラに仮面を取られ、思わずヴァンは立ち上がる。
「取ってみろよっ」
ゼブラは仮面を片手に持ち、逃げ回る。
「待て、貴様ッ!!」
ヴァンは追いかける。
クッキリと残ったドロボー髭アザが恥ずかしく晒され、観衆に笑い声。
ーーー走り回るゼブラ、追いかけるヴァンの光景は、可笑しい舞いなり、笑い声が響き渡る。
その後、何とか取り返した……。こうして、時間が経過し、更けていくのである。
ーーー〈夢の中……〉ーーーー
ゼブラは夢の中を眺めていた。正面にはリサが立ち、表情を緩めていた。
リサの表情が緩んでいるのは、ユリアの気持ちが安定的、安心しているからである。何故だろう、この夢の中にいると、安心してしまう。
ユリアの夢の中はリサの夢であり、説明すると、ややこしい。
「知ってしまったようですね……」
リサは落ち着いた様子を浮かべる。
「知ってしまった時はビックリしたが、今は落ち着いて、受け止めているよ。で、何で夢の中に呼び出したんだ?……」
ゼブラは尋ねる。
「前に言った約束を覚えていますか?」
「破壊神ラモディウスの封印宝の破壊だろ?」
「何回も言うけど、必ず、破壊して。でないと……」
リサは神経質な様子を浮かべ、依頼。
終末戦争は、世界最高潮の大戦景気であり、世界最大の悲劇の始まりである。
破壊宝が揃う時、破壊神ラモディウスの復活と言う名の悲劇の再来でもある。破壊神の宝玉が宿っているユリアの居場所は、破壊宝の詮索能力により、もう1つの破壊宝を所有している第三者により、特定されている。
「わかってる。ユリアを渡さないし、破壊宝を破壊する。キミの約束は、ユリアの約束でもあるから……」
ゼブラは決心した様子。
ーーーーそして、リサは消え、夢から覚めた……。
ーーー次の日。
3人は、地上に戻る時が来た……。町の人々は、中央広場に集合し、3人が地下世界アストラルから立ち去るのを悔やむ。
もし、破壊神ラモディウスがなければ、パン屋を地下世界アストラルに移し、移住してもいい。
それ位、楽しい所であり、現地人は優しい。
「お前達は、英雄だ。本当に感謝している」
ムジカは優しい笑みを浮かべる。
「こちらこそ、ムジカさんや、皆には色々な事を学び、教えてくれた。楽しかった……」
ゼブラは、ムジカと堅い握手を交わす。
「本当にありがとうございます……」
ユリアは頭を下げる。
「また、遊びに来てね、ユリアなら大歓迎よ……」
ムサシは自然な笑顔。
「俺は?」と、ゼブラは尋ねる。
「貴様は来るなっ!!。来たら、コロス、コロス、コロス……」
「えぇっ!!」
と、ムサシの一喝にゼブラは困惑。
ムサシは頬を赤く染め、素直になれない悩みが彼女の気持ちをミシミシと締めつける。
しかし、ゼブラには、わからない……。
何を言っているだろう、私は……。
「先輩、顔が赤いですよ……」
カメレオンは告げる。
ーーーーッ!!
ムサシはムキになり、カメレオンの首に間接技を喰らわせる。
「地上に繋がるゲートは、町外れの一本橋に現れる。場所はわかるか、地下世界アストラルに一本しかないから、場所がわかりにくいと思うが?……」
ムジカは言う。
「あの橋ですね、俺達はあの橋から来たんです。場所は覚えています」
ゼブラは言った。
ーーーー〈森林道〉ーーーー
サイモンの町に別れを告げ、ゼブラとユリア、ヴァン、そして見送りたいのか、町の人々が森林道を歩いていた。
この道、魔界軍に捕まりそうになり、チェルシーに助けてもらった事を思い出す……。しかし、チェルシーはもういない。奴は戦争の黒幕、悲しい思い出が浮かんでくる。
現実は、時に思いも寄らない形の出来事を引き起こしてしまう。 言葉では表せない複雑な気持ちが、高ぶってくる……。
「ここが、地上に戻る為のゲートだ……」
ムジカは指を差す。
100メートルの距離の先、破壊された橋からバチバチと雷流を発生させた裂け目が具現化していた。
橋は、ムサシ、チェルシーにより破壊され、橋としては機能していない。
「案内、ありがとう。じゃ……、さようなら……」
ゼブラは手を振り、別れの挨拶。
ーーー3人は、橋の方に向かい、歩いていく。
町の人々は、3人に対し、手を振り、歓喜の声を浴びさせる。また、来いよ。住みたくなったらいつでも来いよ。ウマイ飯を、作ってまっている。などの声が、響かせてくる。
良いところだ、地下世界アストラル。ウマイ飯、楽しくて変な人達、豊かな環境。住めば都だ。
「待てよ……。何か忘れているような……」
ムジカは腕を組み、思い返す。
確か、進撃、観察の会議の時……。そうだ。と、ムジカはニヤリ。
「どうしたんですか?」
ムサシは尋ねる。
「連帯責任の罰、奴らは受けてないッ!!。捕まえろッ!!」
ムジカは思い出さなくてよい記憶を思い出し、ゼブラ達に指を差し、兵士達に命令。
連帯責任の罰は、ムジカの趣味、コスプレ。ムジカは、ゲートに向かうゼブラ達に、走る。
激しい大群の足音を響かせ、ヤバイ雰囲気をメラメラと漂わせ、追いかける。
捕まれば、ヤバイのは雰囲気を感じればわかる。
「嘘だろっ!!、走るぞっ!!」
ゼブラは驚き、走る。
「こんな状況、どこかで見ませんでしたかっ!!」
ユリアは息を切らし、ゼブラの隣に並び、走る。
確か、地下世界アストラルに赴き、現れた魔界軍に、義勇軍関係者と認識され、追いかけられた。
最初に追いかけられ、最後にも追いかけられる。 このラストは、何だ……。カッコ悪い。
ーーーーーッ!!
ヴァンは必死な様子を浮かべ、ゼブラ、ユリアを追い越し、ゲートに走る。
ヴァンにとって、コソ泥アザを作られたムジカはトラウマだからだ。
「一人だけ助かる気かっ!!」
ーーーゼブラは手を伸ばし、ヴァンの後肩をガシッと掴み、止める。
「放せッ!!」
ヴァンは声をあげ、グイグイと抵抗。
後方には、ムジカ達が、ヤバイ雰囲気をメラメラと漂わせ、追いかけてくる。
口回りにコソ泥アザを作られ、今度は何されるか分からない……。これ以上、汚されてたまるか……。
「飛ぶぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ーーーーーーー」
ゼブラ、ユリア、ヴァンは破壊された橋の空中にに出現しているゲートに向かい、ジャンプ。
ーーーーゲートに吸い込まれ、3人は消えた……。
バイバイ、地下世界アストラル、壮絶で色々あったけど、楽しかった。
今度、再び地下世界アストラルを訪ねた時は、みんな、また会おう……。
「ちぇ……。逃げられたか……」
ゲート前に立ち止まり、ムジカは残念な様子。
「また、来ますかね?……」
ムサシは尋ねる。
「そうだな……。また、来る気がするな……。今度は、特別な何か、を持ってきてな……」
ムジカは意味深に言うのだった……。
特別な何か、とは何だろうか……。それは、分からない……。
ーーーー〈地上、ゴーストタウン、広地〉ーーー
ーーーーッ!!
地下世界アストラルから空間転移し、3人が戻って来たのはゴーストタウンの広地。
砂煙が辺りに漂い、地上の環境が懐かしい……。
地下世界アストラルと地上の気温差が激しく、体感は寒く感じる。
帰って来た……。環境が肌に触れると、ヒシヒシと伝わってくるのである。
「戻って来たようだな……」
ゼブラは辺りを眺める。
「次はどこ行きましょう?」
ユリアは、ゼブラに向く。
「そうだな……。気ままに行こう……」
ゼブラは呑気な様子を浮かべる。
クーデルカに帰っても、追手に居場所がバレている為、迷惑が重なるだけだ。
ここは気ままにに行くしかない。来るなら、来い……。封印宝を破壊してくれる……。
「俺を忘れていないか?」
2人の背後に、ヴァン。
スラリと剣を抜き、ただならぬ威圧を漂わせる。奴は、ゼブラの追手の配下の一人、共闘は解かれ、敵役に戻った。
「下がってろ……」
ゼブラは振り向き、剣を抜く。
ピリピリした緊迫が張り、渇いた空気が吹き荒れ、沈黙。
「止めておこう……。お前には、恩がある。今回だけは、見逃してやる。次に会うときは、敵だ。覚悟しておけ……」
ヴァンは剣を収め、2人とは反対側に走り去る。
今回だけは見逃してやる、か……。奴にも、傭兵としての甘さがあり、救われた……。地下世界アストラルでは、お互い死にかけ、共闘した。
絆、が生まれたのだろうか……。それはわからない……。
「変わった奴だ……」
ゼブラは剣を収める。
ーーーそして、2人は歩き出す。
地下世界アストラルに通じるゴーストタウンを後にし、街道を進み歩く。
つづく。




