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迂闊な姫ちゃん  作者: 秋華(秋山 華道)
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第一話 姫ちゃん山へピクニック

登場する人物団体は、実在するそれと、一切関係ありませんw

私が適当に書いたものですからぁ~

絵本、四コマ漫画、紙芝居、そんなものを見てる気分で読んでください♪

姫ちゃんのイメージは、学園アリスのほたるですが、性格は全然違いますw

今日は、姫ちゃんとその友達で、お弁当を持って山に遊びに行く事にしました。


 さっちゃん「姫ちゃん、そんなに大きな荷物もってるけど、何が入ってるの?」


 姫ちゃん「電子レンジだよwお弁当には必須でしょ?」


 マリちゃん「山に、コンセント無いよ・・・」


 姫ちゃん「ええ!!お弁当、レンジ調理が必要なのにぃ~」


姫ちゃんは、ちょっぴり天然のおかしな子。


 さっちゃん「み、みんなでお弁当わけてあげるからw」


友達は優しかった。


 かずちゃん「でも、他にも荷物があるけど、何が入ってるの?」


 姫ちゃん「ん?折りたたみの傘だよ。」


カバンをのぞいてみると、折りたたみの傘がいっぱい入っていた。


 さっちゃん「でもさ、こんなにたくさん必要ない気が・・・1本でいいんじゃ?」


 姫ちゃん「だって、大雨って言うから、たくさん必要かと。」


 マリちゃん「そんなに傘させないよね・・・」


姫ちゃん、大雨だと傘がたくさん必要だと思っていたようだ。


 かずちゃん「それに今日、1日快晴だって、天気予報で言ってたよ?」


 姫ちゃん「えっ?でもこの新聞には、歴史的大雨って・・・」


 マリちゃん「それ、去年の新聞だから・・・」


うっかり姫ちゃんだった。


山についたら、姫ちゃん早速、電子レンジでお弁当調理w


 さっちゃん「ええええ!!なんで山にコンセントがあるのぉ!!」


姫ちゃん、結果オーライ!!


 姫ちゃん「あ、カブトムシだ!!」


高速でその虫をつかむ姫ちゃん。


そしてつぶれてしまう虫・・・


 姫ちゃん「このカブトムシのメス、柔らかい・・・」


 マリちゃん「それ、大和Gだから・・・」


 さっちゃん「きゃーーーーーー!!!!」


姫ちゃん、あっさりと害虫駆除に成功!!


レンジで温めたお弁当を食べて、帰る事に。


しかし雨が降り始める。


 姫ちゃん「はい、傘なら腐るほどあるよw」


 さっちゃん「あ、ありがとう~」


 かずちゃん「山の天気は変わりやすいもんね。」


 マリちゃん「流石姫ちゃんw」


こうしてみんな、濡れずに帰る事ができました。

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