表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

5 事件発生!?

自分からこういうことを尋ねるのも品が無いけどここは単刀直入に聞いてみるか。


「あの、給与についてはどうなっているか聞かせてもらっても構いませんか。」


「そうだね。僕は月収10万でいこうと思っているんだけど、どうかな。」


高収入とは言えないが学生の正晴に取っては飛び上がりたくなる額だ。


「文句なしですよ!」


「履歴書は後日、持ってきてくれたら良い。じゃあ今から仕事だ。」


給与に浮かれていた正晴は思わず顔を上げた。博士はもうソファーから立ち上がっている。


「分かったけど何をすれば...。」


正晴から見て左手にある書架に指が指された。


「あそこにプリントの束が見えるだろ。あれ全部を縛ってまとめておいて欲しい。」


見ると紙の束が棚からあふれんばかりに積み上げてある。確かにこれはアルバイトにやらせた方が良い作業だ。

指示に従い何百枚もある用紙を30センチくらい積み重ねて紙紐で縛った。


向こうでは博士がデスクに腰掛けてパソコンを眺めている。


やっぱり調査の手伝いはさせてくれないか。でもこんな単純作業でお金をもらえるなんて本当にありがたいことだ。


その時、誰かが事務所の扉をノックした。博士が返事をすると1人の男が入ってきた。正晴は息を飲んだ。なぜならその男は以前、世話になった刑事の藤崎涼介だったからだ。


お読みいただきありがとうございます。

ご感想、ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ