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黒百合の君  作者: まり兎
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4話

双子と戯れあったり本でこの世界の勉強をしようとしたり(毎回絵本にすり替わるが……)そんな日々を過ごすなか

 

今日は、今世では初めての外に出られる日だ。


4歳の誕生日を迎える前にプレゼントとして庭でいいから外に出てみたいとお願いしていたのである

 それに加えていつもは騎士学校や魔術学園に居る3人の兄達にも会える予定だ

 

(外に行くのもだけど兄達とは初対面だし緊張するー!

 確か、 一番上の兄が “ヘカテー“ で二番目が “ヴァルド“ 三番目が “ウィルスト“

 んーー、実感というかイメージが湧かないな まぁ、会ってみないとわからないけどね)

 この状況下、普通の4歳児であればソワソワしてしまう様なものであるが人生二周目のテリィーゼは百面相する でもなく本を開いて窓の外を無表情で眺めていた為

 モリーナやメルーナはあんなに楽しみにしていたのに外に出るのがイヤになってしまったのでは?とアワアワしているのにも関わらず当の本人は


 (ピクニック日和だな〜)


 と,ぽやっとしている有り様である。 


「ゴホン、お嬢様そろそろお着替えを致しましょう。」


「そうですわね!お兄様方との初対面であり、初めてのお外ですから眠いよなぁ名一杯お洒落をしなくちゃですね!!」


 (イヤな予感がする!!止めなくちゃ!)


「モリーナ、メルーナ?何もそこまで張り切らなくても……;;

 それにほら今日は、ピクニックなんだし汚れちゃうかもしれないでしょ?

 だからね、もう部屋一杯だからコレ以上はいいかな〜 なんて思ったり;;」


 (予想以上にモリーナ達の動きが速すぎた

 てか、このドレスやアクセサリーたちはどこから湧いて出てきたわけ?

 ドレスに関してはサイズがピッタリすぎて怖いんですけどー!!測ってないからわかるハズないでしょ!?怖っ)


 コンコンコンっ


「入るわよ〜、ドレス選びは順調?

 お父様と似合いそうなのをいろいろ選んだのよ〜 気にいるものはあったかしら?サイズはクロードの目測でわかったけど大丈夫かしら?」


 (まさかのお父様とお母様のチョイスだったの!?しかも、サイズは目測なの!!

  目測でここまでピッタリとか…… 恐ろしやクロード……)


「お母様…… いくらなんでもパーティーでもないのにこの数のドレスは多いかと……」


 (一人暮らしできそうな部屋いっぱいのドレスは多過ぎるよー)


「いいえ、今回は既製品しか用意出来なかったけど本当なら仕立て屋を呼んで最高のドレスを着せてあげたかったのよ?

 でもほら、急に決まった事だから準備できなかったのよね〜

 あっ!でも大丈夫よ!5歳の誕生日パーティではきちんとして1から選びましょうね!!」


「パーティー!?なんの事ですか!?お母様!」


アレがいい……コレがいい……


 (えっ、ちょ、誰かパーティの事教えてよー! このままドナドナされていく感じなのーーー!?)

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 キャラクタープロフィール

 ヘカテー・シュトローゼム

  長男

  騎士学校在籍

  黒髪に鋭い朱色の瞳、一見威圧感がすごい 光(極)火(中)精度が凄い

 ヴァルド・シュトローゼム

  次男

  騎士学校在籍

  黒髪に銀のメッシュ、強気な朱色の瞳、喧嘩っ早い、オラオラ系 闇(小)光(大)火(中)

 ウィルスト・シュトローゼム

  三男

  魔術学園在籍

  黒髪に髪が一房銀色 蒼眼、銀縁のメガネをかけている、おっとりしているが腹黒 魔術の加護“全“(中)

 


 

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