23話
保護されてから3年と数ヶ月後……
テリィーゼたちは植えつけられた能力の把握と制御の訓練をしていた
ルークはテリィーゼから強化された片眼の鑑定眼と植えつけられた呪眼の使い方を教わっていた
「うーん、難しいなぁ
テリィーゼは俺の上位互換の目をよく使いこなせるな、ホント凄いよ
俺もまだまだだな。まだ、呪眼を制御できなくて眼帯がないと幻覚見せちゃうんだもんな…」
「ルークは充分頑張ってるよ
目の訓練ばっかりだと頭が疲れてきたでしょ ?
切り替えて体術の訓練に付き合ってくれない ? 」
「げっ、テリィーゼの体術訓練か……
まぁ、頭が疲れたのは確かだし身体動かして休憩するか
でも手加減してくれよ ? 俺より強いんだからさー
この前なんて大人数人にと組手して無傷の全勝してただろ」
「アレは相手がまだ訓練が必要な人達だったからだよ
マウルさまにはまだまだ敵わないわ」
(テリィーゼ……君は何処を目指してるんだ ?
叔父上は騎士団総長なんだけどなぁ……
それに、この前の訓練相手は実力主義で有名な第三騎士団員だぞ ?
まぁ、テリィーゼの勘違いはいまに始まった事ではなさそうだし仕方ないか……)
「移動して訓練しようk「テリィーゼおねぇちゃーん ! 」
「「ん ? ルイスにアリス ? 首謀者確保と他の実験所の子どもたち保護に行ってたんじゃ ? 」」
「そうなんです ! さっき帰ってきました ! テリィーゼおねぇちゃんに任務終了の報告をと急いできたんです ! 」ハァハァ
「ル、ルイスくん、待ってよ〜」ハァハァ
ほぼ無傷で人質として捕らえられていたルイスとアリスは救出されたあと
2人の要望で組織の解体と他の子どもたちの保護に行っていたのだ 。
だが、テリィーゼやルークの知る情報では組織は全国に散らばり“神子“と称して子どもたちを
誘拐し実験するという非道な行いを繰り返していた……
そんな組織を3年と数ヶ月で解体し子どもたちの救出してみせたのだ
((この2人優秀すぎる……))
とテリィーゼとルークは関心し子どもが先頭に立ち解体させたなどという情報が出回っては
また狙われる可能性がある為どう情報操作したものかと頭を抱える事になるのだった……。
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コソコソ話
ルイスとアリスは3年と数ヶ月間をともにすることにより
仲が深まりそれをみた親たちから婚約を提案されることになる……
1章完
第1章が完結しました!
皆さま長らくお待たせ致しました。
これからはまた徐々に書いていこうと思っておりますので黒百合の君〜勘違い珍道中〜を何卒よろしくお願いいたします。




