表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

6話 初戦闘と森の出口

いいのが思い付かずダラダラと先延ばしにしていたらのばしすぎて1ヶ月以上も時間がたってしまいました

申し訳ありません!

これからは1、2週間に一話更新くらいでやっていきますので今後とも転生したら亀でしたをよろしくお願いします!

       6話 初戦闘と森の出口


しばらくすると食べ終わったのかレッドウルフは森の奥へと姿を消していった。気がつかれなかったことにほっとした

試しに消えていった森の奥を見てみると

「暗すぎない?まだ昼間だと思うんだけど...」

木々が生い茂り日の光がほとんど通っておらずうっそうとしていた。奥へ消えていったレッドウルフの足跡は奥へと続いていた。少し気になったが危険をおかしたくないのでやめた

__________________________________________


脅威が消えて一安心して休んでいたがこの辺はあれぐらいの敵がいるのかも知れないと思い移動することにした

「どうか強い敵に出くわしませんように!」

そう祈るだけだった.....



あれ?もしかして俺フラグ立て......


___________________*______________________


しばらく森とは反対の方向へ歩き続けた。といっても開けてる方に進んだだけでまだここは森の中であった。また開けたところにでないかなぁと感じていると不意に目の前の草むらがガサッと揺れた。いきなりで過ぎて俺は手足を引っ込めて甲羅から草むらを見ていた。すると草むらから丸くてプルプルとしたゼリー状の魔物が現れた。異世界定番のスライムだ。

鑑定してみると

種族:スライム()

レベル:9/10

HP :20

MP :2

攻撃 :2

防御 :1

俊敏 :2

魔力 :12

幸運 :5

スキル 消化 増殖


うん。見るまでもなく弱いでもレベルは負けてるんだな.....ステータスは勝ってるけど。多分負けることはないし戦ってみるか!動きは速くないのでとりあえず近づいて噛みついてみるブチュ!という音とともに何か固いものに当たった感じがした。多分これが核かな?おもいっきり噛んでみるがなかなかに砕けない。砕くことができず噛んだままでいるとスライムがまとわりついついてきた邪魔だなぁと思っていると体がヒリヒリしてきた。なんでだ?と疑問に思っていると

「いったぁ!?」

スライムにまとわりつかれてるところが焼けるように痛くなった

「もしかして俺溶かされてる!?」

慌てて俺は核を噛み砕こうと必死になるがなかなか砕けない

焼かれたところの痛みが増してきてパニックになる。

(ヤバイヤバイヤバイ!離れようにもまとわりつかれ過ぎて逃げ出せない!?)慌てていると唐突にスキルを使ってないことを思いだしとっさにスキル:かみつくを使った。するとバキッ!と音を立てて砕けた。さっきまで固くて砕けなかったスライムの核はいとも簡単に噛み砕くことができたスキルってスゴッ!と思っていると核を失ったスライムがデロットと地面に落ちた。途中パニックになったが初戦闘は無事勝利に終わった。何とか勝ててよかった~と思っていると レベルが上がりました とアナウンスのようなものが聞こえた。もしかしてと思いステータスを開いてみると


名前 空白(亀山伊織) 年齢0 性別 女

種族 スモールタートル

職業

レベル9/10

HP  :35/75

MP  :25/25

攻撃 :26

防御 :42

俊敏 :15

魔力 :27

幸運 :29

スキル :鑑定眼 全言語読解スキル

     かみつく 亀の守り

酸耐性←new


レベルがめっちゃあがってる!後スキル増えてる!でも酸耐性か...まあ溶かされてたから当然か。それにしてもレベル一気にあがったなぁ まあそれほど死にやすいのかな?(種族的に)そんな感じで考えているとふとスライムの残骸が目にはいった。スライムって食べれるのかな?そう思うとプルプルのゼリーのように思えてきた。食べれなかったら吐き出せば大丈夫と思いかじりついてみる....


「意外といける?味はゼリーみたいな感じだけどでも食感はゼリーよりちょっと固めかな?」


そう感じながらも初めてのご飯?なのでばくばく食べてしまう。気がつくとスライムは跡形もなくなくなっていた


「うん!意外と美味しかった~味的にお菓子だけど普通にお腹いっぱいになるね!」


お腹いっぱいになると俺はまた歩きだした。さぁ!今度こそ森から出られるかな?





そんな思いとは裏腹に森を抜けた先は.......






まさかの海だった






嘘でしょ?










久しぶりの投稿と初戦闘!いいですね!

次回はここでいきなり主人公が死んでしまった後のところを書いていきたいと思います!

次の更新はいつになるかわかりませんが近日中に投稿するのでぜひ楽しみにしててください!

では!あとがきを見てくれた方ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ