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2話 真っ白な空間

あらすじ?

亀山伊織は幼馴染みを庇い事故にあってしまった

        2話 真っ白な空間


気が付くと俺は真っ白な空間にいた。見渡す限りどこまでも続いているように見える空間だった。辺りを見ていると一人の背の高いお兄さん?が歩いてきた。髪は真っ白で肌も白い、綺麗な外人に見える。

「こんにちは。亀山伊織くんであってるかな?」

「え、え~と?そうですけどあなたは?」

「まだ名乗ってなかったね。私は君たちで言うところの神という存在だ。いきなりだけど君は死んでしまったのだがそこは覚えてるかい?」

....覚えてる。車に轢かれたんだったな。でも轢かれた時の衝撃とか痛みはなかったな。即死だったのかな...あ!凜!凜は無事なのか!?

「大丈夫。凜さんは軽い怪我を負ってるけどそれだけで命に別状はないよ」

何だぁよかった。凜は死んでないんだな。でも俺はやっぱり死んじゃったのか...あっという間だな。痛みとかがなかったから自分が死んでいる自覚があんまりないや..もしかして夢だったりしないかな

「すまないがこれは夢ではないよ。さて伊織くん君にはこれからのことを話そう。君は完全に別人になり記憶を消してもう一度地球で転生するか、異世界に転生する選択肢がある。」

...異世界?それはラノベにあるような剣や魔法、魔物などがいる世界なのか?

「そうだ。君が想像したような世界さ。」

「異世界の方を選択したら何かスキルが貰えたりするのか?」

「おお?興味あるかい?残念ながら私が渡せるスキルは基本的な能力だけだ。すまないね」

基本的な能力?それは何が貰えるんだ?

「私が渡せる能力は全言語読解スキルと見たものを調べることができる鑑定眼だけだ。」

...微妙だが欲しいスキルではあるな。何も貰えないよりはマシではあるな

「後職業だけはある程度自由に選べるようにしておいたからね。こっちはかなり役にたつんじゃないかな?」

職業のある程度の自由か!村人とかだったらかなり辛いかも知れないもんな。...よし!決めた。異世界に転生してみよう!

「じゃあ神様異世界の転生をお願いしてもいいかな?」

「了解した。では伊織くんの転生を始める」

足元にアニメのような魔方陣が浮かんだ。すごい!これが魔法なのかな?ドキドキしながら転生が始まったその時神様が爆弾を落としていった

「あ、言い忘れてたけど君がどんな生物に転生するかはランダムだから。ごめんね?」

「はぁ!?ちょっと待ってください!?それ始まってから言います!?」

「ごめんなさいね?久しぶりだったから忘れてたわ。」

嘘だろ?人以外いや、魔物とかになったら嫌なんですけど!?

「大丈夫。魔物でも人と共存してるのはいるから。もし嫌なら私を呼んでくれ私ができる範囲で解決しよう。では伊織くん、よき異世界を」

保険は嬉しいけどこんな保険嫌だよ!?あ、やばっ意識が遠くな...っ...て.いく....




「やれやれ私としたことが説明を忘れるとはまあダメだったら呼んでくれるだろうし大丈夫でしょう。」

誰もいなくなった空間で神はボソリつぶやいた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こうして亀山伊織は異世界に転生した


あとがき

一話一話が書いてると短く感じる....

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