【プロットタイプ】幸運に恵まれただけの人
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
社会人になって、友達いないって言うのは恥ずかしいことじゃないんですよ。
だって凄く疎遠になってしまうから。
※その代わり、別れて新たな恋人が出来る人が多いのは何故なのか( '-' ) 出会いは何処で?
恋人いない人は人格に問題がある。同性の友人がいない人は人格に問題がある。
その言葉を聞く度に、『貴方だって生まれた時は一人でしょう? 恋人だって、友人だっていないじゃない。間違いなく一人の時というものは存在する』と言い返したくなる。
其れらは全て巡り合わせ。何がどうなるかは、運命のみしぞ知る。
瑠衣と共にふらりと街を巡り、共に訪れた中華屋で昼食を囲んでいた時の事。幾人かの人々が、ポツポツと入店をして来た。平日だからだろう。誰かと一緒という訳ではなかった。
「こうして瑠衣たんと一緒にご飯を食べられて、鏡花ちゃんはとても幸せですよ」
出来うる限り満面の、愛想の良い笑顔で語り掛けると、瑠衣は僅かに眉を寄せた。恐らく、これから繰り出される欲求のご機嫌取りだと思ったらしい。
確かに砂場の山を崩す様に、そんな真似をする事もあるのだが、今はそうではなく。
「私は基本、自分から誘うって事をしないから」
「どの口が言ってんだ」
瑠衣がそう言うのも無理はない。大抵出かける予定を立てたら、大抵は『一緒に行こう』と誘いを掛ける。『同行しない』と言われたら、駄々を捏ねることも少なくない。
けれども其れは、信頼があるから。信頼のない相手にやることは出来なかった。
「本当本当。お友達相手に『いやちょっと……』なんて言われたら立ち直れないし、グチグチ言い訳考えるし、その時間が無駄だと思うから、自分からは誘わないよ」
言っおくが、かなりの受け身。面倒を見て貰う側の人間。出来れば一生指示待ち要因でいたい。
「だからさ、私のお友達が誘ってくれなかったら、その時点でご縁がないの。そうして別れた子とかいっぱいいる。中学も高校も、殆ど連絡取ってないしね。あ、麗衣ちゃまとゆらりぃは別」
そう、ただ私は今の幸運に恵まれただけの人。自分から誘わない時点で、友人なんてものはとうの昔に消え去っていてもおかしくは無い。友達がいるのは、相手が頑張っているからだ。
「嬉しいね。我儘言えば、こうして着いてくれる旦那もいるし。誘ってくれる友人もいる。
基本的に心を開示しないけど、そこは本当に感謝してるよ」
そう言う私を、瑠衣は非常に興味深そうに見ていた。観察対象の記録を付ける様に。
就活を経るとね、皆散り散りになるんです。
物理的な距離が離れ、連絡を取らなくなり、自然消滅していきます。すげぇよくある話。
今も私にお友達がいるのは、誘ってくれる人がいるから。其れは私の努力ではなく、ただの幸運に見舞われただけのこと。
大体、人間関係なんて、その時その時の巡り合わせなんだから。それに対して『人格に問題が〜』とか言いたくない。
良い上司に当たるとか、悪い上司に当たるとか、そんな感じのもの。
それなのに、なんでそうやって、誰かが誰かの心を傷付けるのか。
今日は坦々麺セット食べました。
今までとは違い、スープを飲み尽くす予定で来ました。
50円追加でセットになります。ミニ炒飯が付くそうです。
(安いよね〜。感動しちゃった)
大盛り100円に惹かれて大盛りにしました。
想像の1.5倍のものが出てきました。
(大盛りと言っても普通盛りなんじゃない? と舐めた結果)
中まで麺ぎっしりです。
その上何故か、杏仁豆腐も付いて来ました。
今まで食べた中で、一番優しい味の坦々麺。
豆乳が効いてるのか、とてもまろやか。
遠くの方で唐辛子を感じます。
挽肉はゴロゴロしてます。良きお焦げが見えます。今までの挽肉の中で一番粒がデカイ。
坦々麺のひき肉って、最後は沈殿して、全てすくえないよね。
※『掬う』と『救う』を掛けてます。
何故スープを飲み干そうとしたか、伏線回収です。
読者様
で、食べきったの?
問題に気づいた作者
食べ切りました。スープは残しました。
今日の夕飯、食べ放題というのは、気にしない事にします。