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Cold Rain

作者: 人間詩人

雪降りじゃなく

雨降りに


しかも

冷たい雨がシトシト

雨樋から響き出す雨

早く

晴れては

くれまいかと

願う


日の光は入って来ている模様である

そろそろ

晴れの空間の出番かと

心待ちにする

この分ならば

山沿いの地域は

雪降りなんだろうな


雪降りは

最終的には水となり

地中に蓄えられて

飲み水のなるのか

やはり

雪降りも大変なのだが

貴重な飲料水となると

思えば

自然現象の仕組みなのだから

仕方有るまい


しかし

鳥たちの

さえずりが聞こえなく

なって来たのである

減っているのか

野生の鳥たちも

この田舎ですら

居たるところで

木々の伐採が進み

野生の生き物たちの

住み家すら

無くなりつつある


時代は

確実に

コンクリートと

アスファルトの社会へと変貌して行ったのであるなぁ

人家すら木造住宅は

新築では建てられ無い

金属製品で

ほとんどが作られているんだよなぁ

家の内側に

かろうじて木造部分が

残っているだけである

合理化と

効率化が全ての自然を

無くそうとしている

まさに

生き物たちの住み家じゃ無いんだよなぁ


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