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キミ宛てのモノローグ

作者: アルマ


きっとそうだね

出会った瞬間だったと思う

キミに落ちたのは


運命?

必然?

そんなことどうでもいい


正しい?

間違ってる?

そんなことどっちでもいい


朝も昼も夜も

春も夏も秋も冬も

いつでもキミを見ていた

見てないフリして見てたんだよ

ちゃんと

いつだって


笑うと目が消えちゃうくらい幸せそうで

怒って睨んでくるんだけど 何とも似合って無くて

泣くと子供みたいにぐしゃぐしゃの顔をして

眠るとそれはそれは愛らしい寝息をたてた


そんなキミが好きだった

そんなキミが

キミが好きだったよ

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