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第85話:マナード帝国へ、そして皇子が。

ガイアス王国、滞在最終日。


ミリス皇女「聖矢様、おはようございます。」


聖矢「ミリス様、おはようございます。」


ミリス皇女「ガイアス王国、良い国でした。」


聖矢「それは良かったです。」


ミリス皇女「また連れて行っていただけますか?」


聖矢「機会がありましたら。」


シルフィー「聖矢さん、ミリス様、おはようございます。」


聖矢「おはよう。」


ミリス皇女「おはようございます。」


シルフィー「ご飯に行きませんか?」


聖矢「うん。」


ミリス皇女「はい。」


3人は食堂へ行くと、国王や皇帝、デリアやナターシャ達も来ていた。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


ご飯を食べ終わり、暫くすると、中庭に皆が集まる。


国王「マナード皇帝よ、今回の会合誠に良かった。」


皇帝「こちらこそ、会合の打診を受けて頂いたうえに、聖矢さんの同時伯爵位授与の許可、誠にありがとうございました。」


デリア女王「私も、ミリスも、お出かけをさせて頂き、ありがとうございました。」


ミリス皇女「ありがとうございました。」


国王「それは、聖矢が居ったからだ、良い思い出になったのなら幸いだ。」


大臣「プリンも美味しかったですぞ。」


デリア女王「あれは、シルビアさんのお陰ですわ。」


大臣「今日は、居ないですがな。」


ダルク「妻は、屋敷ですね。」


デリア女王「でわ、お料理楽しかったと、お伝え願いますか?」


ダルク「はい、お伝えしますぞ。」


国王「聖矢よ、また戻って来るのであろう?」


聖矢「ええ、グラスの町の事もありますし。」


国王「旅の方も頑張るのだぞ。」


聖矢「はい!」


隊長が、合図をすると、兵士達が、一斉に整列する。


国王「マナード皇帝よ、また会いましょう。」


皇帝「ああ、次はマナード帝国に。」


国王と皇帝が、握手を交わす。


隊長「ガイアス王国、マナード帝国に栄光あれ!」


兵士達「栄光あれ!」


≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈


聖矢達は、皇帝達の隣に来ると。


国王「聖矢、頼んだぞ。」


聖矢「はい。」


マリア「聖矢さん、グラスの町でお待ちしてますね。」


聖矢「はい、また戻りますね。」


ナターシャ「またね!」


シルフィー「マリア、元気でね。」


マリア「はい、皆さんもお元気で。」


聖矢達は頭を下げる。


シルフィー「転移、マナード城中庭!」


魔法陣が皆を包むと、マナード城へ転移した。


国王「行ってしまだたな。」


大臣「はい、とても賑やかでした。」


隊長「そうですね。」


国王「聖矢のお陰で、会合も上手くいった。」


大臣「そうですな、次はいつ戻ってくるのやら。」


国王「きっとすぐだろうな。」


国王は大臣と共に、城の中へ戻って行った。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


マナード城に、転移で戻って来ると、慌てて兵士がやって来た。


兵士「陛下、おかえりなさいませ。」


皇帝「ああ、留守の間、何かあったか?」


兵士「はい、スノーム王国との国境で、皇子を見つけました。」


皇帝「おお、国境におったのか!」


デリア女王「まあ、見つかったのね。」


ミリス皇女「お兄様が!?」


皇帝「帰ってはおるのか?」


兵士「いえ、城に向かってはいますが、到着はまだです。」


皇帝「そうか。」


皇帝達と共に謁見の間へ向かった。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


皇帝「聖矢さん、今回は世話になった。」


聖矢「いえ、こちらも息抜きができて良かったです。」


デリア女王「何かお礼しないといけないわね。」


聖矢「い、いえ、お気になさらず。」


デリア女王「そう…。」


ミリス皇女「皆さんは、また旅立たれるのですか?」


聖矢「はお、ドワーフの情報も集めたいので。」


皇帝「ドワーフじゃと?」


聖矢「はい。」


聖矢は勇者の剣を見せる。


皇帝「錆びてるのぉ。」


聖矢「はい、勇者の剣を研げるドワーフを探していて。」


シルフィー「一般のドワーフでは研げないと言われてます。」


皇帝「絵エターナルドワーフじゃな。」


聖矢「知っているのですか!?」


皇帝「いや、過去にマナード帝国に居た記録が残っておるだけだ。」


聖矢「マナード帝国は、昔はドワーフが治めていたと聞きましたが…。」


皇帝「私の何世代が前の皇帝だがな。」


ミリス皇女「調べられないのですか?」


皇帝「難しいな、昔の文献にすら書かれておらん。」


聖矢「旅をしながら調べます。」


皇帝「力になれずすまんな。」


聖矢「いえ。」


皇帝「スノーム王国へ向かうのであろう?」


聖矢「はい。」


皇帝「王都スノームのスノーム城は、星の塔だ、行ってみると良い。」


聖矢「でわ、勇者の装備は、スノーム王が持っているのですか?」


皇帝「そこまではわからん。」


聖矢「わかりました。」


皇帝「フィオナを守るのだぞ。」


聖矢「はい!」


聖矢達は、頭を下げる。


デリア女王「皆さん、また来てくださいね。」


5人「はお!」


ミリス皇女「皆さんの旅の無事を祈ってますね。」


5人「はい!」


聖矢達は、城を出ると、スノーム王国へ向けて出発した。


***************


今回の報酬


特になし。


***************


∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


名前:光野聖矢


Lv:48

(経験値:1126745 )


体力:3220


攻撃:450


防御:400


魔力:420


速度:390


幸運:350


―――――――――――――――


体攻防魔速運

◯✕○✕✕○✕


火水風光闇補回

○○◯○✕✕✕


特殊

調剤・検査・召喚・変身


∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


/\/\/パーティー\/\/\


聖矢:lv.48

シルフィー:lv.48

ナターシャlv.50

フィオナ:lv.48

シンシア:lv.50

カロン:lv.45

スーラ:lv.48

ゴス王女:lv.45

コス王子:lv.43

マリア:lv.40

ミリス:lv.30


\/\/\/\_/\/\/\/

読んでいただきありがとうございます。


マナード帝国に戻って来ると、皇子を見つけたと報告が!

聖矢達は、皇子と会う事なく、スノーム王国へ向け出発。


感想や評価を頂けると幸いです。

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