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第63話:サクロン邸

朝、聖矢達は村の入口に居た。


聖矢「でわ、行ってきます。」


ライム「ああ、気を付けてな。」


メリラ「久々に、故郷を楽しんでな。」


全員「はい!」



聖矢達は、村を出ると。


シルフィー「転移、王都ガイアス!」


聖矢達は、王都ガイアスへ転移した。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


王都ガイアス近くの丘に転移した聖矢達。


ナターシャ「王都の中に転移しなかったのね。」


シルフィー「王都の中だと、大騒ぎになるし…。」


シンシア「大人数ですし、スーラ達も居ますので。」


聖矢「取り敢えず王都に入って、マリアに会いに行くか。」


ナターシャ「そうね、久々に会いたいわ。」


シルフィー「うん。」


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


王都の門にやって来ると。


門番「聖矢との!」


聖矢「??」


ナターシャ「聖矢、門番に知り合い居たの?」


聖矢「いやいや、知り合いなんて…。」


門番「すいません馴れ馴れしくて、以前グラスの町で、町長の捕縛ほ時に居間して。」


聖矢「あの時が。」


ナターシャ「その一度だけで。」


門番「はい、男爵になられたと聞きました。」


聖矢「まあ、領地を持ってないですが…。」


門番「たしか、マナード帝国へ行かれたはずでわ?」


聖矢「実は、ガイアス王立学院に用があり…。」


シルフィー「転移で戻ってはいけなかったですか?」


門番「本来なら問題なのですか…、今回だけ免除します。」


聖矢「ありがとうございます。」


門番「暫く滞在されるのですか?」


聖矢「はい、用事が済み次第、戻りますか」


門番「わかりました。」


聖矢「てわ。」


聖矢達は、門を通り王都ガイアスへ入った。


そして、スーラ達は、聖矢とシルフィーとシンシアが抱き入った。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


聖矢達は、サクロン邸に着くと、衛兵にマリアを頼んだが、居ないらしく、、ダルクを呼んでもらった。


ダルク「聖矢さん、よく来られました。」


聖矢「用事があり、ガイアスに帰って来ました。」


ダルク「さあ、中へどうぞ。」


ダルクに連れられ、屋敷の中へ。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


ダルク「聖矢さん、こっちに戻って来た理由を聞いても良いかね?」


聖矢「僕達は、帝都マナードに行くだったのですが、着く寸前で、皇帝の事件が起こってしまいまして。」


ダルク「話は事実だったのか。」


聖矢「事件を知らず帝都に向かう道で、避難するおじいさんと出会いまして、一緒に避難したんです。」


ダルク「こういう事件は、異国民は疑われるからな、懸命な判断だな。」


聖矢「そこで、数ヶ月を過ごし、落ち着いた所で、ザネルの町にある『太陽の塔』を攻略しました。」


ダルク「誰も攻略出来ないと言われていた塔を、それはすごい。」


聖矢「そこで、女神様から、皇帝が生きていると聞きまして。」


ダルク「なんと!」


聖矢「ただ、僕達だけの秘密でお願いします。」


ダルク「わかった。」


聖矢「そして、もう一つ助言があってダストの村へとの事で。」


ダルク「ダストの村は、良い噂は聞かないぞ?」


聖矢「はい、その事で、学院に相談に行こうと思い、戻って来ました。」


ダルク「そうか、ケイン先生か?」


聖矢「はい。」


ダルク「屋敷に来てもらうか?」


聖矢「いえ、学院に行きます。」


ダルク「わかった、連絡をしておこう。」


聖矢「ありがとうございます。」


≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈


シルビア「皆さん、ご飯はいかがですか?」


フィオナ「お腹空いてたの。」


ダルク「でわ、食事をしよう。」


皆が頷く。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


聖矢「ダルクさん、マリアは学院ですか?」


ダルク「いや、今は用事で王都を離れているんだ。」


聖矢「久々に会えると思ってたのですが。」


ダルク「用事じたいは、王の依頼なので言えんのだ。」


聖矢「王様の依頼なんてすごいですね。」


ダルク「まあ、難しいではあったが、マリアが乗り気でな。」


シルビア「少し心配ですけれどね。」


ダルク「護衛も居るから大丈夫だ。」


聖矢達は、ご飯を食べると部屋に戻った。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


部屋で暫く休んでいると。


ダルク「聖矢さん、少しいいか?」


聖矢「はい。」


ガチャ!


ダルク「学院での、用事が終わったら、王に謁見してもらいたいのだか。」


聖矢「良いですよ…。」


ダルク「それでは、おやすみ。」


聖矢「おやすみなさい。」


聖矢は、ぐっすりと眠りについた。


***************


今回の報酬


特になし。


***************


∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


名前:光野聖矢


Lv:48

(経験値:1126745 )


体力:1610


攻撃:450


防御:400


魔力:420


速度:390


幸運:350


―――――――――――――――


体攻防魔速運

✕✕○✕✕○✕


火水風光闇補回

○○◯○✕✕✕


特殊

調剤・検査・召喚


∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


/\/\/パーティー\/\/\


聖矢:lv.48

シルフィー:lv.48

ナターシャlv.50

フィオナ:lv.48

シンシア:lv.50

カロン:lv.45

スーラ:lv.48

ゴス王女:lv.45

コス王子:lv.43


\/\/\/\_/\/\/\/

読んでいただきありがとうございます。


サクロン邸に、マリアは居なかった。

用事を済ませ、王様から何かきけるのか?


感想や評価を頂けると幸いです。

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