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第42話:太陽の塔⑤

3階へ下りてきた4人。


聖矢「今回は、近くに宝箱があるよ。」


地図を見せる聖矢。


ナターシャ「今回は、次の階段までの、道も短いのね。」


聖矢「2つ目の宝箱は、少し奥だけどね。」


4人はループ通路へ入った。


聖矢「1つ目は、あの角の先だ。」


フィオナは、聖矢が指差した方へ走る。


フィオナ「宝箱あったよ!」


フィオナは宝箱へ近づく。


聖矢「調べるから待って!」


ガチャ!


フィオナ「???」


フィオナは何かを踏んでしまった。


ガガガガ!


3人「!!?」


フィオナ「!!」


突然、フィオナと聖矢達の間の床がせり上がり、壁が出来てしまった。


3人「フィオナ!」


フィオナ「せ、聖矢!」


………。


フィオナ「聖矢、ナターシャ、シルフィー、カロン!」


フィオナは、壁に向かって叫ぶ。


聖矢「フィオナ、反対の道から行くから、待ってな。」


カロン「僕が、フィオナの所に行こうか?」


カロンは、壁のダメージ。上を指差す。


聖矢「反対に行けそうか?」


カロン「飛べるから大丈夫だよ。」



聖矢「じゃあ、よろしく。」


カロンは、壁を越えて行った。


聖矢「じゃあ、僕達も反対から行こう。」


2人は頷いた。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


カロンが壁を越えて飛んできた。


フィオナ「カロン!」


カロン「ここで待っててってさ。」


フィオナ「わかった。」


フィオナは、宝箱の上に座る。


フィオナ「カロン、妖精の村とかあるの?」


カロン「あるよ。」


フィオナ「どんな村なの?」


カロン「沢山、妖精が居て、女王様と暮らしてるよ。」


フィオナ「へー、行ってみたいな。」


カロン「妖精にしか見えないよ。」


フィオナ「人が迷い込んだりしなかったの?」


カロン「昔、勇者が来たって話はあるけど。」


フィオナ「じゃあ、聖矢と居たら、来れるかな?」


カロン「どうかな。」


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


反対から向かう3人の前に、モンスターが現れた。


 ‡   バトルスタート   ‡ 


ーーーーーーーーーーーーーーー


フレアオーク:1100/1100

アイスオーク:1000/1000


∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧


聖矢:690/690

シルフィー:690/690

ナターシャ:1160/1160


ーーーーーーーーーーーーーーー


聖矢はアイシクルジャベリンをかける。

フレアオークに400のダメージ。


ナターシャはファイヤージャベリンをかける。

アイスオークに600のダメージ。


シルフィーはファイヤージャベリンをかける。

アイスオークに550のダメージ。


フレアオークはファイヤーボールをかける。

聖矢に350のダメージ。


ーーーーーーーーーーーーーーー


フレアオーク:700/1100

アイスオーク:0/1000


∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧


聖矢:340/690

シルフィー:690/690

ナターシャ:1160/1160


ーーーーーーーーーーーーーーー


聖矢はヒールをかける。

聖矢の体力が全回した。


ナターシャはアイシクルジャベリンをかける。

フレアオークに600のダメージ。


 ‡    バトルエンド    ‡ 


ーーーーーーーーーーーーーーー


フレアオーク:0/1100

アイスオーク:0/1000


ーーーーーーーーーーーーーーー


聖矢「さあ急ごう。」


2人は頷き、3人は急ぐ。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


3人は反対から走って来た。


3人「フィオナ!」


フィオナ「聖矢、ナターシャ、シルフィー!」


フィオナは、3人に飛びつく。


聖矢「じゃあ、宝箱見てみようか?」


フィオナ「うん!」


聖矢「検査!」


宝箱は青く光っている。


聖矢「フィオナ、開けていいよ。」


フィオナが宝箱を開けると、毒消しのポーションが20個入っていた。


ナターシャ「確実にドラゴンゾンビ用だよね。」


聖矢「多分。」


そして、宝箱を閉めると。


ガガガガ!


4人「!!?」


せり上がった壁が下がって、元の通路に戻った。


聖矢「こんな罠もあるんだ。」


4人は次の宝箱を目指して進み始めた。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


くねくね道を進み、4人は宝箱前の分かれ道で止まった。


聖矢「罠があるかもしれない、慎重に進もう。」


ナターシャ「ねえ、良い方法思い付いたかも。」


3人「良い方法?」


ナターシャはアイシクルバインドをかける。

床と壁が凍り付いた。


ナターシャ「これで、罠を気にせず進めるよ。」


聖矢「確かに、固く凍らせたら、踏んだり押したり出来ないもんね。」


4人は滑らない様に気を付けつつ、宝箱前までやって来た。


聖矢「検査!」


宝箱は黄と青と交互に光った。


ナターシャが宝箱を開けると、銅の鍵と金貨200枚が入っていた。


ナターシャ「また鍵だね。」


聖矢「これも、宝物庫で使うのかな。」


ナターシャ「かもね。」


聖矢「さあ、4階に行こう。」


4人はまた凍った通路を通り、階段へ向かう。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


階段手前の分かれ道に来た時、両側からドラゴンが2体現れた。


 ‡   バトルスタート   ‡ 


ーーーーーーーーーーーーーーー


ドラゴンA:1000/1000

ドラゴンB:1000/1000


∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧


聖矢:690/690

シルフィー:690/690

ナターシャ:1160/1160


ーーーーーーーーーーーーーーー


カロンはホーリープロテクションをかける。

全員の防御力があがった。


聖矢はドラゴンAを物理攻撃。

ドラゴンAに300のダメージ。


ナターシャはファイヤージャベリンをかける。

ドラゴンAに600のダメージ。


シルフィーはアイシクルストームをかける。

全体に500のダメージ。


フィオナはドラゴンBを物理攻撃。

ドラゴンBに300のダメージ。


ドラゴンBはファイヤーブレスを吐く。

全員に300のダメージ。



ーーーーーーーーーーーーーーー


ドラゴンA:0/1000

ドラゴンB:200/1000


∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧


聖矢:390/690

シルフィー:390/690

ナターシャ:860/1160

フィオナ:390/690

カロン:100/400


ーーーーーーーーーーーーーーー


カロンはヒールベールをかける。

全員の体力が全回した。


聖矢はドラゴンBを物理攻撃。

ドラゴンBに300のダメージ。


 ‡    バトルエンド    ‡ 


ーーーーーーーーーーーーーーー


ドラゴンA:0/1000

ドラゴンB:0/1000


ーーーーーーーーーーーーーーー


聖矢「通路に1体ずつって…。」


ナターシャ「面倒だったわね。」


4人は階段を上がって行った。



***************


今回の報酬


ドラゴンの角✕4

ドラゴンの骨×10

毒消しポーション×20

銅の鍵

金貨200枚


***************


∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


名前:光野聖矢


Lv:30

(経験値:326745 )


体力:690


攻撃:180


防御:130


魔力:140


速度:100


幸運:90


―――――――――――――――


体攻防魔速運

✕✕○✕✕○✕


火水風光闇補回

○○✕○✕✕✕


特殊

調剤・検査・召喚


∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


/\/\/パーティー\/\/\


聖矢:lv.30

シルフィー:lv.30

ナターシャlv.41

フィオナ:lv.30

カロン:lv.25


\/\/\/\_/\/\/\/

読んでいただきありがとうございます。


銅の鍵を手に入れた4人。

銀の鍵との関係はいかに。


感想や評価を頂けると幸いです。

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