第170話:ナダレの町(信用手形編)60
翌日、朝からゴールドスライム女王がやって来た。
ゴス女王「皆さん、お久しぶりです。」
聖矢「女王様、お久しぶりです。」
ゴス王女「お母様!」
ゴス王子「母様!」
ゴス女王「子供達、元気そうですね。」
ゴス王子「元気だよ!」
聖矢「王女様も王子様も、とても役に立ってますよ。」
ゴス女王「そうですか、それは良かったです。」
ゴス王女「お母様、アダマンタイトを持ってきたの?」
ゴロゴロゴロ!
ゴス女王は、15本のアダマンタイト延べ棒を出した。
ゴス女王「アダマンタイトスライムに、延べ棒で頂いてきました。」
聖矢「ありがとうございます。」
ゴス女王「これだけあれば、皆さんのも作れますよね?」
聖矢「はい、とても助かります。」
ゴス女王「でわ、私は帰りますね。」
ゴス王子「母様、もう帰っちゃうの?」
ゴス女王「ええ、これから妖精の国へ行かなくてはいけないのよ。」
ゴス王子「もっとお話ししたいのに…。」
ゴス王女「ダマ、お母様を困らせないの。」
9人「タマ!?」
ゴス王子「うん、タマだよ。」
ゴス女王「あら、名前教えてなかったのね。」
ゴス王女「そう言えば、言ってなかったわね。」
ゴス女王「じゃう、ここで自己紹介したら?」
ゴス王子「うん、僕はタマだよ!」
ゴス王女「私は、マイルよ!」
聖矢「じゃあ、名前で呼んだ方が良いのかな?」
タマ(ゴス王子)「うん、良いよ!」
マイル(ゴス王女)「どっちでも良いわ。」
聖矢「なら名前かな、マイル(ゴス王女)・タマ(ゴス王子)、改めてよろしく。」
タマ(ゴス王子)「うん!」
マイル(ゴス王女)「よろしく…。」
ゴス女王「じゃあ、帰るわね。」
聖矢「はい!」
ゴス女王は、スライムの国へ帰っていった。
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聖矢達は、武器屋へやって来た。
武器屋店主「いらっしゃい。」
ナタリー「おじさん、アダマンタイト持ってきたよ。」
武器屋店主「アダマンタイト、手に入ったのか!?」
ナタリー「ええ、特別に頂けました。」
ゴロゴロゴロ!
聖矢は、アダマンタイトを出した。
武器屋店主「本物だ!?」
武器屋店主は、延べ棒を手に取る。
ナタリー「全員の分作れたりする。」
武器屋店主「全員分か…、少し時間はかかるが、良いか?」
聖矢「はい、大丈夫です。」
武器屋店主「なら、任せておけ。」
聖矢は、仲間の武器をリクエストすると、店を後にした。
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聖矢「僕は、一度屋敷に戻るよ。」
シルフィー「私が送りますね。」
ミリス「私もついて行きます。」
聖矢「わなった。」
3人は、屋敷に転移した。
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今回の報酬
アダマンタイト延べ棒×15
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名前:光野聖矢
Lv:52
(経験値:2126745 )
体力:4520
攻撃:540
防御:500
魔力:490
速度:450
幸運:400
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体攻防魔速運
◯〇○〇〇○
火水風光闇補回
○○◯○✕✕✕
特殊
多弾・調剤・検査・召喚・変身・分身・錬金・安定
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/\/\/パーティー\/\/\
聖矢:lv.52
シルフィー:lv.52
ナターシャlv.53
フィオナ:lv.52
シンシア:lv.53
カロン:lv.45
スーラ:lv.48
ゴス王女:lv.45
コス王子:lv.43
マリア:lv.40
ミリス:lv.36
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読んでいただきありがとうございます。
アダマンタイトを受け取り、武器屋店主に渡した。
全員分の武器を頼んだ。
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