表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
140/171

第139話:ナダレの町(信用手形編)㉙

宿屋で、1人眠る聖矢。


セシリア「聖矢、お久しぶりです。」


聖矢「セシリア様、お久しぶりです。」


セシリア「ライトニングドラゴンとの戦いを見ていました。」


聖矢「あはは、倒せなくて不甲斐ないです…。」


セシリア「いえ、6大竜にかなうはずはないので…。」


聖矢「他に5体も居るんですか!?」


セシリア「ええ、ライトニングドラゴンの他に、インフェルノドラゴン・ブリザードドラゴン・テンペストドラゴン・エターナルドラゴン・ダークネスドラゴンが居ますね。」


聖矢「皆、あんなに強いのですか?」


セシリア「あの時は、かなり力を抑えてましたよ。」


聖矢「そうなのですか!?」


セシリア「はい、なので、もっと力をつけないといけません…。」


聖矢「ライトニングドラゴンにも言われました…。」


エミリア「聖矢、いらっしゃい!」


アリシア「皆を連れてきたよ。」


シルフィー・ナターシャ・フィオナ・シンシア・マリアが現れた。


ナターシャ「聖矢!?」


聖矢「皆!?」


マリア「ここは何処ですか!?」


聖矢「マリアも!?」


マリア「聖矢さん、ここは何処なのですか!?」


聖矢「ここは、女神様に呼ばれてくる所だよ。」


セシリア「マリアさん、突然呼び出してごめんなさい。」


マリア「あっ…、いえ…。」


エミリア「マリアにも、加護を与えようと思ったんだ。」


マリア「わ、私にですか!?」


セシリア「はい、いつも冒険で忙しい聖矢の代わりに、働いていますよね?」


マリア「はい、聖矢さん達に助けられた恩返しの為にですが。」


アリシア「その頑張りに、私達は特別に加護を与える事にしたのよ。」


マリア「ありがとうございます!」


ナターシャ「マリア、良かったわね!」


マリア「はい!」


シルフィー「部屋が光ってたりしないかな…。」


ナターシャ「ナタリーは前に光ってるの知ってるから、大丈夫よ。」


聖矢「そんなものなのか…。」


エミリア「そろそろ加護をあげないと。」


セシリア「そうですね。」


エミリア「じゃあ、私からね。」


6人「はい。」


エミリア「聖矢には、闇属性の加護をあげるわ。」


聖矢「ありがとうございます。」


エミリア「シルフィー・シンシアには、反射の加護をあげるわ。」


シルフィー「ありがとうございます。」


シンシア「魔法を返せるのですか?」


エミリア「そうよ、物理・魔法攻撃、両方を返せるよ。」


ナターシャ「それってすごいびゃない!?」


聖矢「でも、補助や回復も返すのでわ?」


2人「!?」


セシリア「大丈夫ですよ、味方の魔法は効きます。」


2人は、ホッと胸を撫で下ろす。


エミリア「ナターシャ・フィオナには、飛翔の加護をあげるわ。」


フィオナ「飛べるの?」


エミリア「飛べるよ!」


フィオナ「メリラと、一緒だ!」


ナターシャ「戦いが楽になるわ。」


聖矢「羽はえるのか…。」


セシリア「普通ははえませんが、はやしますか?」


フィオナ「はやす!」


ナターシャ「私はどちらでも。」


エミリア「わかでた、任せて!」


セシリア「最後はマリアね。」


エミリア「マリアはね、守護の加護を与えるね。」


マリア「守護ですか?」


エミリア「うん、守りたい人や物に、防御魔法を付与できるのよ。」


マリア「そうなのですか!?」


エミリア「これで私は終わりだよ。」


アリシア「じゃあ、次は私よ。」


聖矢「最後はセシリア様何ですね。」


セシリア「はい、私は聖矢だけなので。」


アリシア「私は、全員に安定の加護を与えるわよ。」


聖矢「どんな加護なんですか?」


アリシア「状態異状にならなくなるわよ。」


ナターシャ「毒にならないのはありがたいわ。」


シルフィー「以前苦しんだものね。」


ナターシャ「あの時は苦しんだわ…。」


聖矢「アリシア様、ありがとうございます。」


セシリア「最後、聖矢に錬金の加護を与えます〜。」


聖矢「ありがとうございます。」


セシリア「良い事に使ってくださきね。」


聖矢「はい!」


セシリア「」でわ、加護を与えますよ〜!


3女神「えいっ!」


6人の体が光、加護を授かる。


セシリア「後は、経験値をあげるので、更に頑張ってね。」


アリシア「星の塔へ、早く来なさいよ!」


エミリア「じゃあね!」


6人は、光に包まれた。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


そして、目が覚めると、聖矢は宿屋のベットに居た。


聖矢「朝か…。」


聖矢は起き上がり、背伸びをしました。


***************


今回の報酬


特になし。


***************


∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴


名前:光野聖矢


Lv:52

(経験値:2126745 )


体力:4520


攻撃:540


防御:500


魔力:490


速度:450


幸運:400


―――――――――――――――


体攻防魔速運

◯〇○〇〇○


火水風光闇補回

○○◯○✕✕✕


特殊

多弾・調剤・検査・召喚・変身・分身・錬金・安定


∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵


/\/\/パーティー\/\/\


聖矢:lv.52

シルフィー:lv.52

ナターシャlv.53

フィオナ:lv.52

シンシア:lv.53

カロン:lv.45

スーラ:lv.48

ゴス王女:lv.45

コス王子:lv.43

マリア:lv.40

ミリス:lv.30


\/\/\/\_/\/\/\


読んでいただきありがとうございます。


女神から、新しい加護を授かった聖矢達。

翌朝、ナダレの町へ向け出発する。


感想や評価を頂けると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ