その5、日記にイラストを描いては駄目でしょうか
テキストファイルに日記を入力している私ですが、タイピングが苦手という人もいるでしょう。
もしかするとノートを開くことやペンを握ることが好きではない人もいるかもしれません。
イラストとか、動画とか、音楽とか、今の御時世だと動画を日記代わりとかどうでしょうか。
過去の経験から習慣化したことの方が馴染み深いので無理せずに続けられるかもしれません。
習慣化している側からすると、習慣化する前の億劫だったり嫌だったりする気持ちを忘れてしまいます。
私も何度も習慣化に失敗した記憶とそれに伴う感情を仔細に思い出すのはかなり難しいです。
夏休みの感想文に辟易していた記憶と感情は思い出せますが曇りガラスでも挟んだ先に見える現実感の無い記憶に成り果てています。
すでに書き残すことを受け入れてしまった私からすると、書くことへ抵抗感がある人の気持ちを理解することは困難となっています。
だからこそこうやって無責任に日記をつけようと何度も繰り返せるのかもしれません。
きっと文字を書くのが好きだったりごく自然に受け入れる人も居れば、苦手どころか憎んでいる人だっているでしょう。
なにせ私は自分の描いたイラストが残っていることを考えるだけで憎々しい気持ちになってしまいましたから。
日記をつけましょう。
好きな形の足跡を残しましょう。