その3、感情の暴風雨から身を守る
Twitterを読むと様々な人の感情の動きに揺り動かされてものすごく心が疲れます。
内容云々関係なく、何か感じることそのものに疲弊してしまいます。
頭を鷲掴みにされて突然すさまじい力であっちこっちに顔の向きを変えられる感覚といいますか。
私がTwitterを苦手としていて、使いたくないと思っているのはきっとこの疲労感を受ける、または与えてしまうと考えているからでしょう。
誰かの感情の先端が飛び交うようなTwitterの方が刺激的で、強く感情の上澄みが動くのは確かです。
感想やレビューなど強い言葉があると同様です。
私のような心が鈍りがちな人間を突き動かすこともきっとあるでしょう。
心の上っ面が動くことは感動したという錯覚を与えて心地よいように見えますが、全く動かない自分の根幹とすれ違いが起きて疲れてしまうのかもしれません。
嫌厭していましたがしっかり目標設定と使用目的を明らかにした上で、Twitterの利用を検討する時が来たのかもしれません。
しかし、こういった自分以外の感情が多く行き交う場所を住処とするには私には賑やかすぎます。
ちゃんと帰る場所を構えなければ、私の心は振り回されて二度と私に帰ってこないでしょう。
日記をつけましょう。
他人の感情に吹き飛ばされないように、自分の言葉で根を張りましょう。