表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/9

その2、コーヒー派でタイピング中毒

私はコーヒー派です。

両親がコーヒー派だからです。


それだけです。

身近な人間がコーヒー飲んで、過去の私もコーヒーを飲んで、継続している今の私もコーヒーを飲んでいるだけです。


私が日記を継続していられるのも同じような理由かもしれません。

昔タイピングゲームをしていたことがあります。

今プライベートでの日記はテキストファイルにキーボード入力をしています。

それだけではないかもしれませんが、体と心に齟齬は感じていません。

惰性で続いているだけなのかもしれませんが、過去にしていたことと関連していたから続けられているかもしれません。


実行する習慣と同様に、実行してこなかった習慣を変えるのも難しいでしょう。

例えば、日記を書かないという習慣だった人とか。

だから、無理して日記を書く必要はないと思います。


今まで選んできた、もしくは避けてきた生き方を変えるのはきっと難しいでしょう。

たかだが日記ですが、無理して続けたって良いことはありません。

無理して書いていく内に、自分の書いた内容どころか文字にすら腹立ちを覚えることになるかもしれません。

私が今こうやって日記を続けていられるのは日記を目的ではなく、手段の1つとして用いているからだと思います。

忘れたくない、見返したい、眺め直したい。

それを体に馴染んでいる方法がたまたまあったから続けていられるだけでしょう。


日記は三日坊主となるもの、飽きやすいものでもあります。

たかだが日記です、投稿などせずこっそり始めてこっそり止めても誰も怒らないでしょう。

しかし、失敗は失敗です。

いかに些細であれ失敗です、小さな失敗も繰り返せば苦味が増して不愉快となります。

いずれその何気ない感覚が重なって、書くことそのものが不愉快であるという無意識の確信になるかもしれません。

失敗する未来を確信できるのなら、無理して失敗する必要も無いでしょう。

自分の書くものではなく、他所様の活動報告という日記を読んで心穏やかに楽しむのがいいかもしれません。


日記をつけましょう。

誰かの日記を楽しめるのであれば、自分自身もあるいは一緒に楽しめるかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ