9、アーロンの末路とアイの過去(イチャイチャ
つおい
「………そうか、アイツとそんな事されたのか」
「…………はい……」
ダンジョン攻略もそこそこに家に帰り、あの男との関係を聞くと、案外あっさり話してくれた、どうやら第一印象と同じく最低最悪、性根から腐っているらしい。
「………エクスさん……その………今日……私を愛してくれませんか?」
「……なんでだ?、前も言ったが俺は性奴隷としてお前を買ったんじゃないんだからな?」
「ーーーッッち、違います!!、も、元々、病気の症状を緩和してくれた上、戦う力まで与えてくださったエクスさんに………分不相応ながらも………恋慕の感情を抱いてしまってました………それで、その、……久しぶりにアルフレッドに会って……その、もしかしたら………エクスさんにも捨てられるかも……というのが頭によぎってしまい……不安で不安で………だからその………捨てられるにしても………一度でいいからエクスさんと交わりたいと………思いまして……」
「…………俺はお前以外の女とも愛し合うがそれでもいいのか?」
「そ、それでも良いです!!、お願いします!!、一度だけで良いので!!」
「そうか……ならアイが安心するまで愛してやるよ」
アイが頼み込んできたので二人で2階の寝室に移動する俺たち。
「アンッ♡♡♡♡♡♡、アッッ♡♡♡♡♡♡♡、アンッッ♡♡♡ ♡♡♡♡♡♡ ♡♡♡♡、こんな大きいの初めてです♡」
「……ここか?」
「ーーアッッ♡、ダメェ♡、そこは気持ち良すぎます♡、アッッ♡」
アイの不安が消えるまで俺は彼女を可愛がり続ける。
それは朝まで続いた。
「………どうだ?、安心したか?」
「………すいません………まだ……可愛がって欲しいです♡」
「しょうがない子だ」
朝どころか昼まで愛し合う俺たち。
「………どうだアイ?」
「ーーーハァッッ♡、ハァッッ♡、ハァッッ♡、ハァッッ♡、ハァッッ♡、ちょ、ちょっと休んだら愛してくれますか?♡」
「………ちょっとキリがないな………悪いけど明日の夜までお預けだ」
「そ、そんな………」
「安心しろ、焦らずともこれから毎日可愛がってやるからな」
「え、あ、ーーーッッハイ」
息絶え絶えになってもまだ愛して欲しい彼女、よほどトラウマなのだろう、流石にいつまでも愛し合ってるわけにはいかない、取り敢えず明日の夜までお預けにする、このままでは彼女は体を壊すてしまうかもしれないしな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ハニーに頼まれた、ドロップを手に入れるのを手伝え平民!!」
「ハッ、承知いたしましたアルフレッド様」
(………くそ、面倒な依頼を頼んできやがって………)
あれから焔光の鷹は売り上げが落ちっぱなし、そろそろ本当にまずく、ギルド運営すらマトモに立ち行かなくなっていたほどである。
頭を抱えていると、五大貴族の一角、ペンドラゴン家と繋がりのある、アルフレッド伯爵、中々に高額な依頼料を払ってくれるらしく、やっと俺にも運が回ってきたと思ったら、依頼内容がこれまためんどくさかった。
アイテムが欲しいとのことだが……自分もダンジョン探索パーティーに入れろとのことだった、別にただアイテムを取ってきて欲しいという依頼なら構わなかった………だが、依頼人をパーティー内に入れろというなら話は変わってくる、単純にズブの素人がパーティーに入って戦力が低下してしまう上に、連携の邪魔になるのは目に見えている、さらにさらに、怪我なんてさせられないし、重症なんてさせたら大目玉をくらうこと間違いなし、なので探索はデリケートかつ慎重にやらなければいけなくなるので当然探索スピードも遅くなる、ボス戦だけやりたいとかならまだ楽なのだが……「全て自分の力で手に入れたプレゼントをしたい」との事で探索までやらなければならない、だが、達成すれば莫大な金が手に入る。
流石にトップパーティーに今長期間、お守りにつかれてしまっては収支が取れなくなってしまうので、他の中堅くらいのパーティーで様子を見る事にしよう。
「それではこいつらとパーティーを組んでもらってよろしいでしょうか?」
「どんなパーティーでも僕がいれば大丈夫なので問題なしだ」
後で組む奴らに厳重に注意をしていく、機嫌だけは損ねるなと………。
ーーーーーー
「弱すぎる!!!、いくら僕でもカバーしきれない!!、おいアーロン、あんなパーティーではダメだ!!、トップチームと組ませろ!!」
「………畏まりました」
(クソ………役立たずどもが……まぁ良い………トップチームと組ませれば流石に大丈夫だろう………)
失敗した事により激怒する依頼人、大方パーティーの連携を邪魔して思った以上に戦えなかったんだろう、だが自分は悪くないと言いたいがために、他人へと責任転嫁をしているアルフレッド。
だがこんなやつでも金払いはいいのでなんとかしなけばならなく、トップチームを要求してきた、此処まできたらトップチームで確実にアイテムを取ればいいだけの話だ。
つおい




