式神レンタル開始、アホが来た(アーロンざまぁ)
つおい
「やっぱ、女の子って柔らかいよな〜」
昨日、メリーとモギーと朝まで愛し合った、女はやはり男にとって癒しの存在だ………。
「ーーあ、そういえば『式神レンタル』ないと焔光の鷹に来てたお客さん困っちゃうなーーー、よし、こっちのギルドで始めちゃうか」
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「ギルマスに聞いたら別に良いって〜〜」
「ありがとうございます」
早速、受付嬢さんに相談したところ、サービス開始許可をもらう。
ギルド会館の前に看板を取り付け、サービスを始めたというビラを配り歩く。
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「すいません〜式神レンタルをしてるって本当ですか?」
「あ、はい、してますよ〜、どの式神コースにしますか、下級式神、中級式神、上級式神、十二天将の4つがあり、上に行くほど強く便利になりますがその分料金が高くなります、こちらがカタログです、ごゆっくりお選びください」
本日、記念すべき初客、何度かレンタルしてくれ、見覚えのある方だが、ここでは初めてなので一応説明をする。
「じゃあ下級式神『刀鬼』をお願いします、パーティーの前衛が休んだので急遽必要になったので……」
「わかりました………来い『刀鬼』……今日一日はこの人の言うことを聞け……いいな」
『わかりました、主人よ』
俺は召喚札を使って、注文通り刀鬼を召喚し、お客さんにレンタルする。
「ありがとうございます!!」
「いえいえ」
そうして外へ出て行く青年。
「十二天将、『朱雀』を借りたいのだけれど」
「わかりました……来い『朱雀』……今日一日はこの人が主人だ」
「………了解した、主人よ」
サイズを調整した状態で彼女の肩に乗らせ、指示をする俺。
「じゃあこれ、今日の売り上げです、一部ですけど………」
「え?、なんで?」
「場所借りてますからね、いくらか渡すのは当たり前ですよ、まぁ……何割渡すかはまた今度話し合いましょう」
「へぇ〜〜見かけによらず結構世渡り上手じゃん……んじゃ早速中身を……ってなんでこれうちの売上の半分くらい入ってんじゃん!!!、ほ、本当にいいの?」
「はい、それじゃあ俺は帰りますね」
一日の売り上げの三割ぐらいをショバ代としてギルド受付嬢に渡す俺。
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「クッッソーーーー!!!!!」
式神レンタルとやらをFランクギルドが始めたら、俺のギルドの売り上げが半分以下になってしまった、このままでは単位を落として留年する可能性すらある、ここまで来てしまったらメンツ云々の話ではない。
「ーーーッッッッッ、エクティスに戻ってきてもらうか、なんたる屈辱ーー!!、だ、だがまぁ、俺のギルドランクはS、戻ってこいといえば尻尾を振って喜んで戻ってくるはずだ、よしそうと決まれば善は急げだ!!!!!!」
早朝だが、我慢してエクティスの家へと急ぐ俺。
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「あん、ちょっともう朝だから勘弁して♡」
「じゃあ、早めに気持ちよくさせてあげないとな二人とも」
「「あんッッッーー♡」」
男女の関係になったメリーとモギーと昨日の夜から朝まで愛し合っていた。
「ーーうん?、誰だこんな時間に………」
「あ、エクス、私が見てくるよ」
「いいのか?、なら頼む」
「ねぇねぇ、それじゃあその間は私がエクスを独り占めしていいってこと?」
「そう言ってもあんまり長時間じゃないだろうけど?」
「いいのよ、短時間でも満足させてくれるのがあなたじゃない♡」
「しょうがない子猫ちゃんだ」
「あんッッッ♡」
メリーが対応するために下に降りると、モギーが甘えるように俺に体を寄りかかってくる、望み通り可愛がってあげると、艶やかな声をあげる彼女。
「ねぇ〜エクス本人に用があるお客さんみたい〜〜」
「お?、そうか、今行く、モギーはどうする?」
「ハァッ♡、ハァッ♡、ハァッ♡、ちょ、ちょっと休んでからいくわ」
「わかった」
モギーを可愛がると、どうやらお客さんは俺自身に用があるみたいだ、こんな朝早くにくるなんて迷惑の極みだが、何か重要な用事かもしれん、息絶え絶えになったモギーをベットで休ませ、適当に服を着て下へ降りる俺。
「あれ?、どうしたんだよアーロン?」
「…………ふん」
「………よく分からんが取り敢えず上がれよ、ここじゃ落ち着いて話も出来ない」
下に降りると客というのはアーロンだった、用事を聞くもよく分からん鼻息で誤魔化される………一体何しに来たんだコイツは嫌がらせか?、取り敢えずアーロンをリビングへとあげる俺。
「それで………なんの用だよアーロン?」
「喜べカス、お前、うちのギルドへと戻ってきていいぞ!!」
「ーーーは?」
「そうだな、特別にその二人も一緒に入れてやってもいい、破格の条ーーー」
「ーー断る」
「ーーー今なんて言った?」
「断ると言ったんだ」
「な、なぜだ!!」
「なぜだってお前………あのさ、そっちが俺の話に聞く耳を全く持たず一方的に解雇したんだろうが、今更戻ってきてもいい?は、違うだろ?、戻ってきてくれないと困るんだろ?、だから俺は忠告したじゃねぇーか、もう遅いよバーカ」
「ぐぬぬぬ」
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「あのさ、一応言っておくけど…………俺が辞めたら困るのはお前らの方だぞ?」
「ハッ、寝言ほざくな」
「本当に構わないんだな?、本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当にやめて?」
「とっととやめろ」
「言っとくが後でいくら泣きついてこようが知らんし遅いぞ?」
「くどい!!」
「………その言葉忘れるなよ?」
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「なっっっーーいつの間に……」
「絶対こうなると思って水晶玉に一部始終を記憶させといたんだよ…………で?、何が問題だったんだ?式神レンタルがなくなって売り上げが落ちた事か?、それともギルメンのアイテム作成の腕や、ダンジョン攻略組や素材調達組の腕前が落ちて前より浅い階層までしか潜れなかったり、素材を調達するときに前ほど余裕を持てず、ギリギリの辛勝だから素材の状態もボロボロで使い物にならないとか、それとも式神レンタルをご贔屓にしていた五大貴族があんたのギルドを無視して俺がいるギルドをご贔屓してるのを見て、名誉と売上を取られたことがあんたのプライドを傷つけちまったか?、はたまた女性陣が俺が作るお菓子が無くなったことに激怒してボイコットでもしたか?、それとも『淫鬼』の性的サービスが無くなったから街の男どもやギルメンの男にキレられたか?」
俺は隠し撮りしていた水晶玉で例の一部始終がその場に浮かび上がる。
「ぐぬぬぬぬ………ほ、本当に戻らないんだな?」
「くどい………それとももう一回見るか?、お前がなんて言ってたのかを?」
「ぐぬぬ、くそ!!後悔するなよ!!!」
「二度とくるなよ〜………さてと、それじゃ続きをするか子猫ちゃん達?」
「「あんッッ♡」」
アーロンが出て行った後、リビングで二人とさっきの続きを始める、女の子との触れ合いは夢心地になる、最高だ。
つおい




