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疾風迅雷の打ち上げ(モギー&メリーとイチャイチャ)

つおい

「で、さっきのは何をしたんだエクス?」


「別に、『太常』を自分に憑依させて、転移スキルを使っただけだ」


「………もう驚きつかれた……」


「そんなに便利なら盗賊から陰陽師に職業変えようかな〜」


「悪いが、これに関しては陰陽師になったからって簡単にできる事じゃない、これは俺にしかできない事だ」


「ありゃ?、エクスにしては珍しく自信満々だね?」


「ま、この分野に関しては一番だって自信と自負がある………そこだけは謙遜するわけにはいかない」


「………ちょっとかっこいいかも………♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「ちょっと〜モギー、私が最初に目をつけたんだからね〜」


「何よ、別にまだ付き合ってるわけでもないならメリーに文句言われる筋合いはないと思うのだけれど?」


「と、取り敢えず乾杯しようか………」


疾風迅雷の打ち上げに参加した俺、夜は更けていく。


「じゃそろそろ切り上げるか………」


「そうだな」


そうして酒屋から出る俺、歩いていると後ろから誰かに手を握られる。


「ーーッッッ?!………なんだ、モギーとメリーか、何のようだ?」


「えっと、その、私たちと二次会しない?私の家使っていいからさ」


「………いいけど、男の俺をそんな簡単に上げちゃっていいのか?」


「べ、別に大丈夫だよ」


ということで彼女達と二次会をすることになった。


「いやぁ〜今日はありがとうねエクス♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「俺は依頼を全うしただけだ、そこまで感謝をする必要はない」


「謙遜するのね♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「…………そろそろいい時間だし、俺はお暇するよ」


「待って!、えっと今日は……泊まっていいから、もっと飲もうよ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「………まぁ、家の主人がそういうならお言葉に甘えさせてもらおう」



寝るまで飲んだ…………。


「ううん………そうかリビングで寝ちまったのか……飲みすぎたな………」


「あ、エクス、起きたんだ〜〜、えへへエクスあったかい〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「おい………くっつきすぎだモギー、男に勘違いさせるようなスキンシップは痛い目を見るぞ?」


「……勘違いして欲しいのーーーーー!!」


「ッッッーーー??!!、お、おいモギーこれはちょっとふざけすぎだろ、どいてくれ」


彼女は俺の上に覆い被さってくる。


「………ここまでやっても気づかないの?ド・ン・カ・ン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「………いいのか?」


「………めちゃくちゃにして♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「わかった、気持ちよくしてやる」


据え膳食わぬは男の恥。


「ハッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ハッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡、ハッッーー♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡も、もうだめ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「ーーーどうだ、気持ちよかったか?」


「す、凄すぎて♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡……腰抜けちゃった♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡…ちょっと休ませて……♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


成り行きだが、男女の関係となった俺達、モギーを満足させられるか心配だったのだが……どうやら俺の動きが期待以上だったのか、モギーは腰砕けで息を切らしている。


「あーーー、ちょ、ちょっと二人とも何してるのよ!!」


「ーーあ、いや、スマンメリー、モギーが誘惑してきて我慢出来ずに………見苦しいものーーーーッッッッお、おいメリー??」


「モギーばっかずるい、私もお願い♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「いいのか?」


「焦らさないで………」


「じゃあ、たっぷり可愛がってやる……」


「あんッッッーー♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


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十二天将の能力まとめ


朱雀

炎系スキルが得意、実体化すると業火を纏った超大型の鳥の姿をしている。

発覚スキル

『神火不知火』

神の炎で作られた槍で相手を貫く、ワイバーンを倒すときに使ったのはこの槍を投げたわけではなく、発射前に漏れ出ている程度の炎をぶつけただけのようだ。


六合

情報無し




勾陳

情報無し




青龍

情報無し




貴人

情報無し





天后

回復系スキルが得意、まだ実体化時の姿は不明




太陰

闇属性スキル、潜伏系スキルが得意、まだ実体化の姿は不明




玄武

情報無し




太裳

空間系スキルが得意、実体化時の姿は不明



白虎

情報無し



天空

情報無し

つおい

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