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第二幕 第七場 オリンピックホテル レストラン

 午前五時。

 入り口と厨房にだけ明かりが点いている。

 そこへ猪俣が現れる。

 その足で馬渡の遺体の元へ行く。

 中腰になり、しっかりと手を合わせる。

 それから厨房の中へ消えた。

 それから二十分後に洋子が姿を見せた。

 猪俣と同じように馬渡の遺体に手を合わせる。

 それから厨房の中へ向けて声を掛けた。

「おはようございます」

 それから厨房の中へ入っていった。

 そこからさらに十分後、犬飼が現れた。

 その足で厨房へ向かった。

 遺体に手を合わせることもなければ、挨拶することもなかった。


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