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剣戟の幻想物語 とある少年の冒険記   作者: やきたらこ
第二章~王の懇願~
15/50

8.5.

「集まった情報はこうだ」

 宿屋の部屋内。俺は手帳片手に説明しつつ壁に貼った大きな紙にペンを走らせる。シエルとアイゼンは丸テーブルに備え付けられた丸椅子に着いて俺の話を聞く。

「先ずは竜の特徴」

 堅い鱗に覆われ、鋭い牙と爪を有する事。

「そして遺跡の場所と破壊対象」

 遺跡は村を出て北上し少しの高い山の頂上に築かれている。襲われたのは畑を数カ所、家屋を二件。幸い死傷者はいない。

 俺は手帳の情報を大きな紙にまとめる。

「そして行動目的だ」

 これだけは白丸内を白紙にしておく。

「こればっかしは実際に聞いてみないと分からないがな」

 俺はやや苦笑気味で言う。シエルとアイゼンも微笑をこぼした。

「それじゃ遺跡に向けて出発だね」

 シエルは立ち上がる。アイゼンも立ち上がり、

「竜退治だな」

「これから危険な場所に向かう、準備を念入りに。魔獣との途中の戦闘も視野に入れて準備を進めよう」



 俺たちは村を出て北上する。やや高台に築きあげられた遺跡を目指して進む。出現する魔獣たちを退けながら

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