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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

羽根が降った後の世界で──

作者:昊ノ燈
ウチの名前は、如月夏海。
この物語の主人公である桐山睦月の妹的存在なんだわ。
ある日、世界中に白い羽根が舞い降りてきたんだけど、それに触れた人達は、なんか色んな能力を身に付ける事になってしまった。黒々とした髪の毛が生える能力やら、一瞬で家に帰ってしまう能力、見る者全てがアイドルに見えてしまう能力とか、本当に色々。
そんなウチの能力は、【紡がれし魔音】っていう、声に力を込めるというもの。ちなみに、主人公である睦月の能力は、【百一の利剣】。名前からして格好良いよね。本人もかなり格好良いんだけど……。
そんな、ウチと睦月には、当然、敵がわんさか。中でも一番の敵は、根岸。奴の能力は、自分の住まいを隠すってもの。ショボいように感じるけど、その住まいってのが、洞窟で、中にゴブリンがわんさか。奴は、ゴブリンの王になってるんだよね。
さぁ、今日もゴブリン退治に勤しみます!
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