第三話「忍び寄る影」2
目を開けるとそこは白い空間…
私:「私は…。」少しとまどった。すると目の前に白瓊が現われた。私:「白瓊…」冷汗をかいた。
白瓊:「ひどいじゃないか優、俺のことを忘れようとするなんて…」
そう言われると私はおびえた。
白瓊:「まあ…今はこの子が居るからね。」
そう言うと一人の女性が現われた。
私:「美…香…?」美香:「何?優」
私:「嘘…やだ…ごめんなさい…」美香:「いやよ。一生苦しんで。」
白瓊:「また遊びに行ってあげるからな。」私:「ごめんなさい…ごめんなさい…」
再び暗い闇が広がった。
目を開けると白い蛍光灯が見えた。私:「ここは…?」
私はベッドから降りようとした時、保健の先生が部屋に入ってきた。
保先:「ん?目が覚めたの?ココア飲める?」と聞かれたので私は「はい」と答えた。
しばらくすると保健の先生がココアを持ってきて私に渡し目の前にあるいすに座った。
保先:「で、何があったの?」と聞かれたので私は「いいえ…少し目まいがしただけなんで大丈夫です。」と言った。
すると先生が「すごくうなされてたけど大丈夫なの?」と言ってきた。
私は返事に困った。ありのままのことを話せば干渉されると思ったからだ。
私:「少し、悪夢を見てただけなんで…」と誤魔化した。
保先:「そうなの?ならよかったわ。今日の授業出れる?」と言われ
私は少しおびえながら「はっはい」と答えた。保先:「そっか。じゃあ担任の先生にこれ渡してね。」と言われ紙を渡された。
私は保健室を出て教室に向かった。