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篠宮優の物語  作者: 塩川叉來
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第4話 「再開」

私は家に帰る帰り道のこと、

視線に気づき、振り返るが誰もいない。

優;「気のせい…かな。」

と独り言をつぶやき家まで帰る。

入ろうとすると、後ろから

「優」と呼ばれたので後ろを振り返る。

目の前には、かつての恋人、かつての親友が立っていた。

優;「白縫…美香…どうして…」そうゆうと、私を頭痛と吐き気が襲ってきた。

私は戸惑う、しかし、相手は私を見て、こう言った。

白縫;「久しぶりだな、優」、美香;「久しぶり」

そう言っている顔は久しぶりと言っている顔ではない。

ただ、私を見て楽しんでいる顔だった。

優は吐き気が激しくなり、だんだん意識がそれていった。

夢華;「お姉ちゃんになにするの!帰って!」と言ったあと、私を連れて家に入った。

私は夢華に布団に寝かせてもらうと、夢華を抱きしめて離さなかった。

夢華は「もう大丈夫だよ。」

と泣いている私を頭をなでてあやしてくれた。

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