第10話
題名ちょっと変えました。
でも題名完全無視になるかもw
時間が無くて前回は変な所で切ってしまいました・・・
申し訳ないです・・・・・
数少ない読者様のために頑張っていきます‼
『うぅ・・・ん・・・?』
『ふんっ!・・・・・んぐ!?』
『むむぅ・・・・・?』
今兄様二人と一緒に翼をしまう訓練をしています。
どうやら私達の1歳の誕生日は人の国でお祝いしたいと王様達や神殿の方々から言って来ているのだとか。
人の国で守護獣である父様と母様は人気者なんだそうで
国のマスコットキャラクタ―&アイドル的な存在
私達が生まれた時は国中が1ヶ月ほどお祭り騒ぎになっていたんだとか。
皆私達のお披露目会を待ち望んでいるんだそうです。
私人前とか人混みとか人間だった時苦手だったんですが・・・
《姿が変われば何でもできる!》
この精神で頑張ろう!・・・と思っていた矢先・・・・・
いきなり躓きました。
何これ!?
翼しまうの難しすぎるよ‼
魔法を使うのは呼吸をするのと同じくらい簡単でした。こんな感じになってほしいな~とか、こんな感じにしたい!・・・とか、思えばすぐにできました。
人はこんな簡単にできないそうですが、気にしたら負けだと思うんですよ私。
考えないようにするのも世の中必要ですよね?
・・・・それは置いといて!
難しい翼のしまい方は母様が言うには
《『翼が自分の中に入っていくように想像するといいわよ』》
なそうな
それじゃ如何すればいいのか分からないですぅ・・・・
今私達は必死にやっています〔汗〕
母様と父様は森のパトロールに行ってしまいました。
頼れるのは自分自身の集中力だけ!頑張れ私‼
・Ps・
この後4日と5時間後に私たち兄弟は無事翼をしまうのに成功させました。
終わった時は3人とも燃え尽きて灰になったとかならなかったとか・・・・・・
ちなみに徹夜だったとか無かったとか・・・・それはご想像にお任せします。
そろそろ人だしたい・・・・