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第1話
受験が終わったからとの理由で、気軽に書き始めてしまった小説です。
時々、変なところを発見してしまっても見て見ないふりでお願いします!
私は大学からの帰り道でいつもとは違う道を歩いていた。
「あれ?こっちの道で合ってるのかな?」
そんな事を思いながらも歩いていた
そこへ、『あら?いい素材はっけーん♥』
何処からかねっとりした様な嫌無感じのする声が聞こえた気がした。
「・・・・・っ!?」
なんだ?と思いたちどまった時、強い衝撃を頭に受け
私の意識は暗闇にのまれていった。
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私の意識が覚醒した時にまず自分の視界に飛び込んできたのは・・・
《・・・森!?》
しかも自分の居た場所には無いだろうというくらい深い森
ええええっ
と思っていると頭の上から意識を失う前に聞いた声と違って、優しい声がした。
『あら、目が覚めたのかしら私の子供。』
その声の主は・・・どでかいお犬様でした・・・
意識がまた飛びそうになりました。