なぜ、積善老女は殺されねばならなかったか 探偵宇藤木海彦のケースブック③
無駄に美男の探偵、宇藤木海彦が3度目に登場。ある商店街の一角で、老女が無残にも殺されていた。彼女はたくみな客あしらいを見せる甘味処の主人として、地域では知らぬもののない有名人であった。客の悩みを聞き、はげまし、ときにこっそりと金銭の援助までおこなっていた老女。彼女が暴行を受けて死んだことは、大勢のファンに衝撃をあたえ、商店街に悲しみの声が満ちた。しかし、捜査に乗り出した宇藤木は、彼女の隠された一面を見抜き、犯人との信じがたい関係を暴き出す。
第1話 プロローグ 老女が死んでいた
2020/05/06 08:44
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第2話 香草の四角
2020/05/06 08:48
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第3話 老女は殴り殺された
2020/05/06 14:05
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第4話 褒めるひと、やっかむひと
2020/05/06 20:54
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第5話 胸に育つ黒ぐろとしたなにか
2020/05/07 07:23
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第6話 影を知る女
2020/05/07 12:52
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第7話 聖女の失策
2020/05/07 22:32
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第8話 善行と悪業
2020/05/08 10:17
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第9話 犬はなんのために生きるか
2020/05/08 13:22
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第10話 逃げる
2020/05/09 09:08
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第11話 犯人、ちょっと待て
2020/05/11 12:22
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第12話 エピローグ・子供たちの願い
2020/05/11 12:22
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