スタートの切り方
皆さんは一人暮らしを始めて困ったっことになるかもしれません。
そんな皆さんにこちら「大学進学で一人暮らしを始めて困ったことランキング」
まず3位!
病気になっても看病してくれる人がいない。
続いて2位!
部屋が汚くなる。
そして1位がコチラ!
親に買ってもらった原付を三日で壊す←今ここ
さて、なぜこんな話をしているのかを要らないかも知れませんが一応説明しましょう。(そうしないと話が進まないので笑)
まず自己紹介から
俺の名前は西堂幸太 通称ちゃんにーと呼ばれている。(この由来はいずれ説明)この春から大学生、専攻は日本史の京都で一人暮らしを始めるごく一般の大学生だ。
事件が起きたのは大学が始まって三日目、大学生になって最初の難関である友達作りに成功しウキウキでスーパーに向かった事が悲劇の始まりだった…
たまたま野菜を安く購入する事に成功し、ウキウキにさらに拍車がかかったところで帰ろうと原付に乗ってる途中、よくある地面から生えてる黄色い棒にぶつかって『グワラゴワガッキーン』(←お察しください)
となってしまった…
とまぁ今に至るわけだ。幸せは長くは続かないってことを身をもって実感した事件だった。
啞然、茫然、必然、色々な感情が交わる。
しかし問題はまだ終わらない、一番大事なのはこのぶっ壊した原付をどうやって親に内緒にするかがいまの死活問題だ。
ここで疑問に思うかもしれないが今の俺の選択肢に親に正直に話すという事はない! 何故なら親が怖いし、何言われるか分かったもんじゃないからだ。それは何としてでも避けたい事案なのだ。
よって俺に残された選択肢は二つ!
1.大学四年間隠し通して何もかもなかったことにする。
2.バイトして修理費を稼いで何とかする。
のどちらかになるわけだ。ただし1は親が見に来た場合ばれてしまうかもしれないという可能性がある。という事は俺が取れる選択肢は一つ!
2.のバイトして修理費を稼いで何とかすることに決め、そしてゆっくりとおふとんに消えて行った。←今の時刻午前四時半(原付の修理費を調べたり結構がちで悩んでました笑)
おやすみ