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小説『メメント・モリ』の里程標

作者:長岡まさ
――僕は約束を守る、どんな手を使っても。

小説家である「僕」は、少年時代を大きな戦争の中で送った。
かつての仲間との約束、「この戦争を生き残った者が、“メメント・モリ”と呼ばれた僕らの英雄譚を書こう」という使命を果たすため、「僕」は戦争終結から十年経った今、行動を起こす。
第一章 スリオルト 
六 「小説家だった僕」は
2017/06/07 13:09
第二章 ミデルフォーネとクランベ 
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