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小泉工作とレイラさん  作者: 大塚めいと
第一章 「日常」が「非常」に変わる
7/31

【これまでのあらすじ 1話~4話】

これまでの話を適当にまとめました。

挿絵(By みてみん)





 過去にベストセラー小説を作ったものの、それ以降は落ち目の小説家「小泉工作(こいずみこうさく)」は、喫茶店「展覧会の絵」にて謎の褐色女性「レイラ」と出会い、作品のアイディアを次々に湧き上がらせて作家としての情熱を取り戻していく。





●迷宮に閉じ込められた男の脱出劇「デンソー・ダンジョン」

●瓦礫に埋まった男女が生還する方法「レスキュー・ベイビー」

●左右が逆転する世界での生活「ストラットンゴーグル」





 レイラとのやり取りにより生まれた発想を連載中の小説に流用し、読者の反応も上々。工作は完全復活を遂げたと思われたが、彼はレイラに公然とセクハラを働いたと勘違いされてしまい、2週間もの間その姿を消してしまった。





 工作の行方が気になるレイラだったが、彼が一人で青木ヶ原樹海へと向かったという情報を得るな否や単身樹海へと直行。登山道で怪しい人間に遭遇したり、色々あって泥まみれになるも無事に工作と再会。彼は作品のネタ作りの為に樹海を取材していただけだった。彼が自殺を図ろうとしていたと勘違いしていたレイラは安心し、工作もわざわざ自分を探しにこんな場所まで来た彼女に対して心を動かされた。





 そして工作は樹海が自分自身にとって小説家になったルーツだというコトをレイラに語り、彼女との心の距離を縮める。そして彼は2週間ぶりに「展覧会の絵」に帰還。喫茶店のマスターにも無事歓迎された。





 しかしそんな小泉工作とレイラさんの2人は気が付いていなかった。樹海で出会った登山家風の男が、6人もの人間の命を猟奇的に奪った殺人鬼だったコトに……そしてその殺人鬼から誤解され、因縁を持たれてしまっているコトに……





それでは第5話「バスタブフィッシュ」をお楽しみくださいませ。

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