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短編集 掌篇  作者: かわ
世迷言
20/26

09:負荷相伝

此の滴る朱は

大地に染み入り継えてしまうの?


指も 髪も

紅い空と黒い途を映した此の目玉さえ

其れを納めた眼窩でさえも

塵屑となって礎の身に還るのならば


どうかどうか燃やし尽くして


此の身が再び返らぬように

私が再び害さぬように


どうかどうか


此の身が再び犯さぬように

意図せず再び汚さぬように


どうか







*****


動物に限らず植物に限らず、形あるものはいずれ土になって次代の形あるものへの礎になっていくんですよね。

それはとっても前向きな言い方だけど、悪影響のあるものも否応なく伝わっちゃうんですよね…

逆にいうと、とてもとても素晴らしかったものを礎にしてとても愚劣で哀しいものができてしまうことも勿論あるってことで。それならいっそ形を残さず消えてしまいたいと思うのは物凄く後ろ向きな思考なんでしょう^^;

まあ、来年のことすら鬼に笑われてしまうというのにそれ以上先のことを言うなんて誰に笑われるかもしれない世迷言なんですけどね!

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