01-05
便宜上、はじめに数字を振っていますがそれぞれ独立しています。
01
心から望むというのなら、貴方にそれを捧げよう
本当の誠実さと言うものが、この世にどれほどあるものか
確かめることにさえ、私は疲れてしまったから
貴方が、代わりに全てを見極めておくれ
(2007/12/14)
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02
Q. 貴方にとって怖い物は何?
「女の嫉妬」
「…………」
「なんだよ」
「いや、確かにいつか刺されそうだもんな。お前」
「舐めんな。刺される前に避けてやる。それから即効警察いきゃいいだけじゃねえか、そんなの」
「…………」
「そう言うあんたはどうなんだ」
「何が?」
「コワイモノ」
「……しいて言うなら、恐怖かな」
「あ?」
「怖いって誰でも持ってる感情だろ?それが恐怖を恐怖と感じなくなることが、恐い」
「何だそりゃ」
「わからないなら、それでいいんだ」
(2007/12/14)
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03
"窓"と言うものが好きだった。
空と繋がった、高いところに鎮座する窓。
その遠い地表に何度誘惑されたかわからない。
けれど、僕はその誘惑に乗ることはない。
どれだけ甘美な誘惑であろうと、手の届くそれは決して抗いきれない引力など持たないから。
望むのは、焦がれるほどに求めて已まない渇望。
それを待って、今日も窓から空を見る。
(2007/12/14)
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04
この心臓さえ止まってしまえば、僕はずっと君といられたのだろか。
この忌まわしい血液が君に息衝く清流に変われたなら、君は僕をみてくれるのだろうか。
どうすれば君と同じにいられるのか、誰か教えてくれないだろうか…
(2008/01/23)
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05
ここから出して
あいつが来る前に。
ほら、ずるずると濡れたナニカを引き摺る音が……
出して。ここから出して!
私はまだ死にたくない…!
(2008/01/27)




